「Apple Watch Series10」 チタニウムモデル復活! サファイヤガラスが大きい!
Appleのイベント「It’s Glowtime.」が終了しました。
最後の最後まで本当に登場機種が読めない…という興味深いイベントでしたが、開けてみれば、
〇iPhone16/16 Plus/16Pro/16Pro Maxと予想通り
・iPhoneSE4は登場せず!
〇Apple Watchは「X」ではなく従来通り「Series10」のネーミング
・曲面ディスプレイ据え置き!!!
・サイズは「42mm」「46mm」
・「チタニウム」復活!!!
〇AirPods 4は無印とノイキャン機の2機種
・AirPods Maxはポート変更と新色のみ…というお粗末
というところで、まずまず想定内…といえる内容でした。
個人的には…。
ダントツで「Apple Watch Series10」に注目!
なんといっても、「チタニウム + サファイヤガラス」のセットに大歓喜です!

オーダー出遅れた…
とにかく、噂されていた「44㎜」「48㎜」のディスプレイサイズにならなくてほっとしております。どう考えても日本人の腕には大きすぎますので、「何でも大きければいい…」とならなかったAppleに拍手です。
そして、それ以上に嬉しかったのは、ディスプレイにおいて、Ultraのようなフラットデザインではなく、「ラウンドエッジデザイン」を踏襲したことです。
Ultraの表示に関して不満をもち、Series9に舞い戻った私としては、コンパクトなのに表示領域を広くとれるラウンドエッジしか考えられません。
実際、
「Series 3と比べて最大75%、Series 4/5/6と比べて最大30%、Series 7/8/9と比べて最大9%、アクティブ画面領域が拡大。読みやすさと使いやすさが向上し、メッセージ、メール、ニュースなどのアプリも快適になる」
とされています。

Appleの仕様比較でも以下のように、実質的な表示画面領域が拡大されていることが明記されております。

Ultraのように、
「筐体が大きく、ベゼルが厚いディスプレイで、実質表記は期待できない…」
ということではありませんので、大朗報と言えるでしょう!
さらに…。
個人的に嬉しかったのは、「チタニウムモデル」の復活です。
というのは、これまで利用してきた「アルミニウムボディー」では、「サファイヤガラス」のディスプレイが選択できなかった…ということ。
アルミニウムボディーでは「Ion-X」ガラスとなりますので、どうしても傷が付いてしまいます。
これが、以前使用していたApple Watch Ultra(初代)では全く傷が付かなかった…という経験がありますので、本当に欲しかった仕様です。
ただし、「ステンレスボディー」では傷が付きすぎる…というボディ側との問題から、Series9では実現しなかったのが昨年度の実態でした。
これが、今年の「チタニウムボディー + サファイヤガラス」で完璧な組み合わせとなりました!
チタニウムモデルは、GPSモデルの選択がありませんので、少々割高にはなりますが、覚悟を決めてGPSのみの運用を図ります。まあ、Apple Watch Ultraのときもそうでしたし…。
イベント終了後、すぐに予約開始だったようで、私がオーダーした朝6時の段階では、すでに「10/4〜」の納期になっていたことのみが大誤算…。
午後になっても、GPSモデルは9/20でいけるようですので、やはりチタニウムは「人気+品薄」ということなのでしょう。
黙って2週間辛抱します!
あっ、最後に…。
バンドの互換性、キープできていて助かりました!
私のオーダーしたモデル…。
Apple Watch Series 10(GPS + Cellularモデル)- 46mmナチュラルチタニウムケースとストーングレイスポーツバンド
