ミンチー・クオ氏が、2025年Apple純正5Gモデム搭載に太鼓判!
ついにiPhone16シリーズが発表され、世の中がざわざわしております。
となると、いよいよ今年のモデルを「購入するのか、しないのか?」の判断を迫られることになるわけです。
16シリーズの「変化」に魅力を感じるか?
それとも「17まで待つ」のか?
そして、これまでの数々の噂を経て、「iPhoneSE4」の登場が来年になる…ということが確定した今回のイベントでもありました。
今こそ、今後のiPhone購入計画を再構築するべきときです!
「iPhone17」では、「Pro」のDynamicIslandが消滅してピンホールとなり、Face IDがディスプレイ下に埋め込まれることになるかもしれません。ここに関しては予定が後ろ倒しになっており、iPhone18 Pro以降になる…という予想もありますが。
また、その判断基準に関しては、「Apple純正5Gモデム」という観点もあります。
長年課題であり、Appleの悲願とも言われていた「モデムの純正化」ですが、ミンチー・クオ氏も太鼓判を押しました。
2025年から動き始めることは間違いないようです。

「iPhoneSE4」が初、「iPhone17シリーズ」は?
記事によると、
Apple関連の情報ではお馴染みのアナリストのMing-Chi Kuo氏が、Appleが以前より開発していると言われている5Gモデムチップに関する最新情報を報告している
ということです。
クオ氏の考えでは、
Appleの自社製5Gモデムチップの出荷は、2025年に3,500万~4,000万個、2026年に9,000万~1億1,000万個、2027年に1億6,000万~1億8,000万個に達すると予測されている
とのこと。
これを見ると、これまで噂されていた、
「Apple純正5Gモデムが初搭載されるのは"iPhoneSE4"」
という説が正解である…ということが言えそうです。
2025年に「3,500万~4,000万個」ということは、どう考えても「iPhone17シリーズ」全体をフォローすることは難しいでしょう。
ということは、
「来年はiPhoneSE4のみ?」
ということになるのでしょうか?
2026年には生産が「9,000万~1億1,000万個」に急増します。
SE4に加え、「iPhone17 Pro/ProMax」のみ追加…等の機種限定での純正モデム搭載になるのか?
そしていよいよ2027年。
「1億6,000万~1億8,000万個」になることで、すべてのiPhoneが純正モデム搭載…

ここで疑問になるのが、
「iPhone17 Proに搭載されるのは、Qualcomm製か純正か?」
ということ。
純正品を下位グレードのSE4から搭載し始めるということは、より高品位の通信にはまだまだ対応しきれない…ということなのかもしれません。
となると、上記の予想の「2026年と2027年の搭載機種予想が反対になる」かもしれませんね。
まあ、そこはAppleさんにお任せしますが、
「純正品に移行したからトラブルが増えた…」
ということだけは避けていただきたいものです!