カスタム/CUSTOM/でいこう😎

50おやじが,お気に入りについて気ままにつぶやくページです。

iPhone15 Proシリーズは5G通信速度が大幅にアップしている模様〜それでもバッテリーもちの向上には繫がらない?〜 

iPhone15 Proシリーズは5G通信速度が大幅にアップしている模様

 iPhone15シリーズの発表以来、A17 Pro搭載のProシリーズにおけるバッテリーもちについて考えております。 

 

 事前の情報とは異なり、14 Proシリーズと駆動時間が変わらなかっただけではなく、バッテリー容量も殆ど変化がないことが判明しました。 

「だったら、3nmプロセスルールで製造されるA17 Proのよさって何?」
ということになります。性能面での向上が見込めるのは当然のことですが、それに伴って省電力性も向上するのが常。
 今回のiPhone15シリーズでは、特段バッテリーを消費するような機能は追加されていませんので、単純にチップの省電力化がバッテリーもちの向上に繫がらないと納得できません。

 

 カタログ上での数値は向上していなくても、実際の使用上でバッテリーもちがよくなってくれれば問題無いのですが、こればかりは使ってみないと分かりません。

 そんな中…。
 もうひとつ「救いの種」が現れました。
 iPhone15 Proシリーズは5G通信速度が大幅にアップしている模様です。

それでもバッテリーもちの向上には繫がらない?

 記事によると、

「iPhone 15」シリーズのうち「iPhone 15 Pro」と「iPhone 15 Pro Max」では5Gの通信速度が大幅に向上していることが分かった

ということです。

 

 これはSpeedSmart社が行ったテストから明らかになったもののようで、「iPhone 15 Pro」および「iPhone 15 Pro Max」を使用してAT&T、T-Mobile、Verizonの米国の各キャリアで実施された5G通信速度テストのデータが後悔されています。

 

  上りで6〜15%、下りで15〜24%ほどの向上が見られるとのこと…。

 これは、iPhone15 Proシリーズに搭載されている「Qualcomm Snapdragon X70 5G」「消費電力の大幅な削減、より優れた5Gキャリアアグリゲーション機能、基地局から遠く離れている際の接続性の向上」という特性に由来することのようですね。

 

 ということは…。
 そもそも「消費電力の大幅な削減」と明記されている上に、データ転送が早ければそれだけ端末を利用する時間の短縮にもつながるわけで、当然iPhone15 Pro/Pro Maxでは単純にバッテリーもちがよくならなければおかしいはずです。

 

 それがカタログ値に生かされていない今回のPro/Pro Maxに関しては謎がつのるばかりです。

 バッテリー容量の増加が無かったのは非常に残念ですが、3nmプロセス、モデムの省電力性向上等、14 Proよりもバッテリーもちがよくなることに対して好条件が整っているのは間違いありません。

 それでも駆動時間に改善は見られないのでしょうか?

 早く実機で試してみたいものです。

スポンサーリンク