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Apple Vision Pro、初期予約は好調か?〜週末のみで16〜18万台? ただし、肝心なのはこれから…〜

Apple Vision Pro、初期予約は好調か?

 先日、Apple Vision Proが予約が開始されたことをお知らせしました。

 

 予約のない日本でもそれなりの話題になっているわけですから、恐らく米国内では相当に盛り上がっているのではないでしょうか? 

 価格、そして実用性の問題から、
「本当に売れるのか?」
と懸念されているApple Vision Proなのですが、初期の予約状況はまずまず好調のようです。

 

週末のみで16〜18万台? ただし、肝心なのはこれから…

 記事によると、

Appleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proの予約注文が現地時間19日から米国で開始されましたが、すでに最大で18万台の注文が入ったと、著名アナリストのミンチー・クオ氏が述べている

ということです。

 

 先日の私の記事の中でも、YouTuberのドリキンさんが予約終了した直後に納期が3月に延びた…ということをお伝えしていたとおり、心配された出足はなかなか好調のようです。

 クオ氏によれば、
「週末のみで16〜18万台の予約があったのではないか?」
とのこと。

 

 ただ…。
 クオ氏が懸念しているのが、
「予約開始から数時間で5週間〜7週間待ちとなった出荷時間に、48時間経った後でも変化がなかったから」
という部分。

 つまり、一定のコアなユーザーが一通りオーダーを終えた後の「二の矢」がなかったことに着目しているわけです。

 iPhoneのProシリーズ等の人気モデルでは、48時間後以降も少しずつ納期が延びていく…ということですが、VisionProはその動きが見えないようなのです。

 

 でも、ごく自然に考えると、これ程の高額デバイスが一気に数十万台売れてしまう…、しかも米国内だけで…と考えると、Apple Vision Proの魅力とAppleの企業としての販売力の強さに驚きを禁じ得ません。

 クオ氏も、恐らくはそれを十分に感じながらも、
「初物のApple Vision Proだからこそ、コアなApple信者だけではなく、一般ユーザーの評価を待たなければならない…」
と考えているのではないでしょうか?

 

 また、日本で発売された場合の動きも気になります。
 そして、日本で売れるかどうかは、やはり米国での初期レビューの動向次第…と言えるでしょうから、今後の初期評価がApple Vision Proの運命を握っていると考えてもいいでしょう。

 さて、どうなるかな?

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