Escape R E+、春めいた週末に納車!
先日、Escape R E+の納車時期を模索している…という記事を書きました。
今年の暖冬で、最も雪深いシーズンであるはずの2月に入っても根雪は付かず…。
しかも丁度週末に春めいた陽気になるという天気予報…。
これは、自転車店に保管してもらっているEscape R E+を引き取りに行け…という思し召しか?
そして、天気予報通りにことは進み、珍しく予想通りの晴天の週末を迎えました。
当然我慢できるわけもなく、引き取りに行って参りました!
第一印象は… 重い!
乗ってみてのファーストインプレッションは後日書くとして、今回は外観を含めた印象を…。
まずもって色は「 マットダークシルバー」。
「オーダー編」でも言及していますが、「シルバー」を銘打っている割りには思いっきり「ブラック」です。
というわけで、汚れや傷は目立ちそうなので少し心配。ただ、残りのホワイトも汚れが目立ちまくりでしょうし、今更派手なブルーでもないかと…。
本来のシルバー系があったら一択だったのですが…。GIANTには、カラーリングについても慎重に検討してもらいたいところです。
そして、見た目上最も目立ってしまうのは、どうしても「バッテリー部」です。
大容量で長距離走行可能…ということは、どうしてもバッテリー大型化とトレードオフになってしまいます。
まあ、ここは大容量の安心感を優先しましたので、致し方ありませんが、数年後にはもっとスリムなものになるだろう…と考えると微妙な感覚です。
また、タイヤ径が「36mm」とかなり太くなっています。
これまでも「28mm」でしたので激細ではありませんでしたが、それにしてもタイヤの主張がかなり強め。まあ、乗り心地はいいのでしょうが…。
また、フォルム全体的に「骨太感」が半端ないです。いかにも頑丈に造られているのが分かります
その頑丈さ…。
その理由を感じるのが、車体を持ったとき…。
私がこれまで使用してきたクロスバイクは重量が10㎏を切っていましたが、Escape R E+は「19.7㎏」と2倍の重量!
とにかく重い!
サドル後方を持ち上げて方向転換するような場面でも、めちゃくちゃ重く感じます。
確実に「2倍」以上の重量に感じます…。恐らくは、この時点で「ダメだ…」と感じる方も多いはず。
やはり電動アシスト自転車は用途を考えて購入しないといけない代物です。
単純に走りを快適に楽しみたい…というのであれば、通常のバイクを購入した方が幸せになれるでしょう。
乗らずしてそこまで考えさせられるほど、この「重量」に関しては驚きでした。
しかし、その重さの正体である「バッテリー」「モーター」があることこそがEscape R E+の「ウリ」になるわけで、その恩恵が重さという弱点を超えられるかどうか…が勝負どころとなりますね。
次回はさらっと乗ってみてのファーストインプレッションを!