iOS18で、iPhoneのホーム画面が大幅変化?
時期「iOS18」は、「過去最大級の変化が起こる」と言われています。
機能面でのウリは「生成AI」なのでしょう。先日も、Googleと点を組む?…という記事をご紹介しました。
Googleと比較すると遅れがちなAI技術において、「Gemini」の力を拝借できるのであれば、これに越したことはありません。Siriには任せておけない領域でしょう。
また、ホーム画面の変化も以前から噂されていることです。
Androidでは当たり前の「ウィジェット」、それも配置には大きな制約があるものをようやく導入したiPhoneですが、まだまだAndroidの自由度から比べるとかなり窮屈です。
その「窮屈さ」を感じさせる大きな原因は、
「画面上にアイコンを任意に置けない」
という致命的欠点です。
AndroidOSではホーム画面の好きな場所に配置できるのに対し、iOSではどうしても左上から順に配置され、途中にブランクをつくることができません。
操作しやすいところにアイコンを配置する…という極基本的なユーザー側の権利を行使できないのは大きなマイナスでしょう。
このような「制約」が嫌でiPhoneを毛嫌いする方も多いのでは?
そんな中…。
このホーム画面の配置に「自由」が与えられるかもしれない…という話題が来ています。
さすがに円形アイコンはないでしょうが…
記事によると、
iOS18ではホーム画面が大幅に変更され、アイコン配置の自由度が増すことで、アイコン間に空白を設定できるようになるかもしれないと予想が伝えられた
ということです。
これが可能になるのであれば、指の届きやすいディスプレイの下部だけにアイコンを集中させるようなホーム画面がつくれるようになるわけで、カスタマイズが楽しくなりそうですね。
この点だけは是非とも実現させていただきたい!
ただ、噂になっているという「円形アイコン」に関しては、まあ実現しないでしょぅ。
もはやこれはAppleとGoogleのアイデンティティの表現とも言える領域なのでは?
Appleも、Googleも、この部分は不可侵の意識があるのではないでしょうか?
また、iOSのアイコンを変えるとなると、当然Macにもその余波が来るはずです。
それはないでしょう。
新型iPhoneに関してはそれほど大きな変更点がないと噂されていますので、最近のAppleらしく、OSの新機能で楽しませてくれることを期待しましょう。