「iPhone14 Pro」＋「iOS16」のイメージ画像が公開！
例年より１週間早く発売されるのでは？…という噂も出ている今年のiPhone。
だとすればすでに発売まで１ヶ月を切っていることになります。
そんなiPhone14シリーズで、最大の見た目の変化は、「Pro」における「I型パンチホール」「常時点灯ディスプレイ」でしょう。
ということで、「iPhone14 Pro」＋「iOS16」のイメージ画像が公開されました。
ステータスアイコン周辺、すっきりしたかな？
記事によると、
9月に発表見込みのiPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxに、同じく9月にリリースされるとみられるiOS16を搭載したらどのように見えるかをイメージした画像を、グラフィックデザイナーのAR7氏（@AR72014）がTwitterに投稿、米メディア9to5Macが紹介している
ということです。
まずは注目のステータスアイコン周辺。
i型パンチホールと、最近話題になったバッテリー残量表示アイコンとのバランスはどうでしょう？
なかなかいいんじゃないでしょうか？
「i型」の穴も思ったよりも邪魔になっていませんし。
また、色々と意見のあるバッテリー残量表示アイコンですが、数字とインジケーターを両隣に並べる従来の表示よりもすっきりしていて、私は好きです。
まあ、残量をグラフィックでも視認できるように透過型のバーで表示してもらいたい…という先日来湧き上がっている要望も分かります。
このシンプルな感じ、Androidには真似できない部分でしょうから、一つの売りにはなりそうです。
お次は、こちらも注目の「常時点灯ディスプレイ」。
この画像では白のモノトーン表示になっていますが、先日のiOS16betaの情報ではApple Watch同様にカラーのホーム画面のリフレッシュレートを落とした表示になっていました。
さあ、どのような表示方法で来るのでしょうね。
また、今回の画像では「Apple Watchのバッテリー残量」「アクティビティ」等のデータもアイコン表示されているようですが、こちらもどうなるか？
従来の予想ではこのような情報アイコンの表示のアイデアが出ていましたが、Apple Watchと同等の…となると、常時点灯ディスプレイ専用のアイコンのようなものはないのかもしれません。
ただし、ホーム画面をそのまま…という形になるのか、それともロック画面を…となるかは分かりませんね。
Apple Watchには「ロック画面」という概念がありませんが、スリープになると「予定」等の個人情報のみ隠れるような仕様になっています。
まあ、「時計」という用途を考えると、スリープするごとに時計盤面が消えてしまっては困る…ということで、スマホとはそもそもの考え方が異なりますので…。
スマホであれば、ロック画面の表示でいいのかもしれません。
今回のこの「変化」、味わうことができるのが「Pro」シリーズのみ…というのは非常に残念。
14シリーズにおける「無印」と「Pro」との格差は、今後に向けて物議を醸すことになるかもしれません。
