iPhone14 Pro/Pro Maxの常時点灯ディスプレイは、Apple Watch動揺の変化
iPhone14 Pro/Pro Maxでは、常時点灯ディスプレイの搭載が確実視されています。昨年度もうわさになっていましたので、ようやく…といった感じです。
疑問点は、
「一体どのような表示になるのか?」
ということ。
また、問題点としては、
「バッテリーもちにどの程度の影響を与えるのか?」
ということ。
表示方法としては、これまで以下のような予想画像が出回っていましたね。
つまりは、基本的にはブラックアウトしており特定の表示のみが浮き出る…という考え方。
しかし…。
今回登場した情報では、壁紙が全画面表示されるとのことです。
バッテリー大丈夫?
とにかく心配なバッテリーもち
記事によると、
9to5Macが、iOS16ベータ版の壁紙が既に常時点灯ディスプレイに対応しているとし、どのように動作するかがわかる動画を掲載した
ということです。
iOS 16 wallpapers ready for iPhone 14 Pro always-on - 9to5Mac
なんでも、iOS16beta4の壁紙には「スリープ」というラベルがついており、Apple Watchの文字盤のような変化をするとのこと…。
リフレッシュレートを最低まで下げての実現…ということのようです。
つまり、一部のみ点灯するわけではなく、全画面が点灯したまま画面の明るさが抑えられる設定ということになります。
以下が比較の画面になります。
う〜ん、Apple Watchの技術をそのまま…という考え方自体は分かるのですが、個人的には結構衝撃的です。
というのは、バッテリーもちの面から。
Apple Watchに関しては、Series5で常時点灯ディスプレイが搭載されたせいで、バッテリーもちが非常に悪くなりました。
Series4のバッテリーもちが非常に優秀だったため、その差に驚いた経験があります。それ以降のSeries6、Series7もバッテリーもちに関しては全く改善しておりません。
しかし、Watchに関しては常時表示を利用しています。
なんといっても時計ですので、ブラックアウトしているのでは役に立ちません。また、待機画面をタップしてもアプリが作動するように進化したことにより、待機時のデメリットが殆どありません。
でも、iPhoneに関してはどうでしょう。
Apple Watchを装着していれば、必要な通知は手元に届きますのでわざわざiPhoneを使うまでもありません。
しかも、Watchのことを考えると、当然常時点灯ディスプレイをONにしたiPhoneのバッテリーもちはかなり悪くなることが予想されます。
iPhone14 Proをもし手に入れたなら、当然常時点灯ディスプレイも使用してみようと思いますが、恐らく通常時は「OFF」にしてしまいそうな予感がします。
皆さんはどのようにお考えですか?