えっ? Mac Studio後継機は2025年半ばまで登場しない?
新型チップである「M4」がiPadに最優先で搭載された…ということで、かなりの衝撃がありましたし、今後のAppleデバイスの行方にも不透明感が増してきました。
当然、M4同様の技術を用いた「A18 Pro」は今秋登場のiPhoneに搭載されるでしょうが、Macに関しては余談を許しません。
大方の予想では、2024年末〜2025年初頭にかけてMacBook Pro/Mac mini/MacBookAirにM4・M4 Pro/Maxが来る…という捉えです
そして、私が気になっているデスクトップMacに関しては、以前に「2025年半ばまで新機種が出ない」という記事をご紹介しました。
これは、
「M3世代をスルーする…という世代飛ばし」
の考え方に基づく予想です。
この予想が、先日のiPad ProへのM4搭載で現実味を帯びてきましたね。
もうすでにM4が登場しているのに、高性能MacにM3ベースのチップが載ることはないでしょう…。
そんな中…。
ガーマン氏がこの考えに追い打ちをかけました。

「軽視」にもほどがある でも実際売れていないので…
記事によると、
Appleに詳しいBloombergの名物記者Mark Gurman氏が最新ニュースレターで、Mac StudioとMac Proの新モデルは2025年半ばまで登場しないことを明らかにした
ということです。
まあ、前回の予想を繰り返したものですが、M4登場前の予想と現在の段階での予想とではその価値が違います。
予想以上に早くM4が登場したのにもかかわらず、Mac Studio/Mac Proに関しては、それに乗じて登場が早まることはない…という哀しい現実です。
以前、
「Macの売上げの9割以上がラップトップ系」
という記事をご紹介しましたが、デスクトップ型は殆ど売れていない…というのが現実です。
Appleがデスクトップ型を重視できない…という事情も分かりますが、PC製造メーカーとしてもう少しリスペクトしてくれてもいいのに…と考えてしまいます。

現行、M1 Ultra搭載Mac Studioを使用している身としては、なかなか次機種に買い換えできない…というのが本音。
2025年半ば、M4 Max搭載機への買い換えか?
それとも、MacBook Proに機種変か?
どうしてもデスクトップの使い勝手がいいんですよね。
MacBookはM2 Pro搭載のものがサブでありますので…。
MacBook Proの割高感が非常に気になる昨今の円安が諸悪の根源?