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2024年に買ってよかったもの⑤〜「第1位」 キヤノンのフラッグシップ「EOS R1」Part2〜(「EOS R1」を相棒に⑳)

「第1位」 キヤノンのフラッグシップ

 ここまで、2024年に買ってよかったものをご紹介しております。

 ここまで、「番外編」『第3位→ LG OLEDTV「OLED55B3PJA」&「AMBEO Soundbar Mini」』『第2位→Keychron「K8 Pro」』「第1位 EOS R1 Part1」とランキングを進めてきました。

 今回は「第1位 EOS R1 Part2」です。

 

 前回の「Part1」では、私が「EOS R1」を選択した理由について書かせていただきました。
 今回は導入後の印象について。

 これまでもEOS R1に関してはレビューを重ねてきており、その中で印象を語ってきていますので、そちらもご覧下さい。

EOS R1 カテゴリーの記事一覧 - カスタム/CUSTOM/でいこう😎

 

試行運転期間中も、「新たなチャレンジ」への意欲をかき立てられる…

 まずもって、単純にその画質から…。

 以前のファーストインプレッションのレビューでも書きましたが、
「とにかくAWBと露出の正確性に優れている!」
という印象です。

 EOS R5からEOS R3に替えたときもこれらの進化を感じましたが、EOS R1は完全にR3以上であることは間違いありません。

 露出に関して撮影対象によってのばらつきが目立たなくなったため、こちらの予測を大きく裏切ることがなくなった…という思いが強いです。これまではDPPの現像時に大きな露出補正をかける機会が少なからずあったのですが、難しいシチュエーションでもカメラが答えてくれることが確実に多くなりました

 

 また、それ以上の効果を感じるのはAWB。
 自然を撮影する際の緑被りや、晴天時の黄色被りなど、EOS R3でもCanon独特の色被りが残っていたのですが、この部分が大幅に改善されている印象です。

 また、(これはEOS R3でも相当によかったのですが)「マゼンタ傾向」も随分ニュートラルに抑えられています。このマゼンタは人肌を求めるのであればメリットが大きいのですが、その他の部分では悪さをすることも多かった…という印象。

 この「悪さ」が随分と減りました。
 以前は青空を写すと、かなり嫌な赤が乗ることが多かったのですが、自然な青再現ができているように感じます。

 

 また、画像のチューニングという意味では、
「EOS R3のRAW画像よりもシャープな絵作りになっているな…」
という印象。

 EOS R3では、DPPでシャープネスやコントラストの調整が必須でしたが、EOS R1は過剰にならない程度のくっきり具合のデフォルトとなっています。

 プロであればEOS R3寄りの画像が好み…というケースも多いでしょうが、私はこちらが好みかな…。
 まあそれでもデフォルトの設定よりも各種パラメーターは抑えめにしていますが。

 

 

 EOS R1のウリである「クロスAF」によるAF機能の強化については、まだ実践が追いついておらず、絶対の自信をもって語れるような経験値がありません。

 しかし、瞳への食いつきのよさは感じますし(EOS R3も相当よかったことを再認識してはいますが…)、何よりも、

「これを機に野鳥でも狙ってみようかな…?」

という、これまでには考えたこともない分野へのモチベーションを高めてくれることに感謝です。

 

 今後、飛行機、電車等の未体験ゾーンにもチャレンジできたのであれば、それは正に「R1様々」ということになります。この年になって、"やりたいこと"ができるなんて、なんと幸せなことでしょう!

 

 今後しばらくは、EOS R1を相棒に!

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