やはりiPhone17 ProのDynamicIslandは小型化されそう!
つい先日まで、「リアカメがPixelライクの横一列になるのでは?」という噂が流れていた次期iPhoneですが、その噂はガセ…ということで最近は落ち着いている状況です。
裏返せば…。それだけ新型iPhoneの「ネタ」がない…ということなのかもしれません。
ひとつの大きなウリだと考えられていた「2nmプロセスルール」チップもどうやら2026年にならないと登場しないという流れになっているようで、ますます、
「ではiPhone17Seriesのウリは何?」
ということが気がかりになっています。
外観上の新機軸としては、「DynamicIslandが小型化される」という噂が立っていることは以前お伝えしました。
このときの情報では、「メタレンズ」が採用されることでDynamicIslandの小型化が可能になる…というものでした。
この「DynamicIsland小型化」について続報が来ています。これは現実味が増してきました!
「Pro Maxだけ」というのはやめてほしい
記事によると、
iPhone17 ProシリーズのFace IDにはメタレンズが採用され、Dynamic Islandが小型化するとの情報を複数の関係者から入手したと、MyDriversが伝えている
ということです。
記事には以下のような予想画像が掲載されており、随分とすっきりした印象になっていることが分かります。
現行のDynamicIslandに慣れた身としては、結構な切り欠きがあるDynamicIslandでもそれほど気にならなくはなっているのですが、約半分ほどに縮小されたこの画像を見ると、「ほぼピンホール」というくらいに扱える印象です。
ただ…。
記事中には気になる文言も…。
それは、
「メタレンズを採用したFace IDを搭載してDynamic Islandが小型化される機種について、iPhone17 ProとiPhone17 Pro Maxの2機種というものと、iPhone17 Pro Maxのみという2つの噂がある」
というものです。
新型のiPhoneが登場する度に気になるのが、「無印/Pro/Pro Max」というグレードごとの差別化です。
ありがちなのが「リアカメ」の品質。15シリーズでもテトラプリズム光学5倍ズームを搭載したのがPro Maxのみで、16シリーズでようやくProにも搭載された…という 経緯があります。
内部スペースの都合というのがその理由のようで、まあ物理的な理由があるのであればしょうがないかな…という感じ。
ただ、今回のDynamicIsland小型化に関しては、「Pro Maxのみにする理由」が見当たりません。だって、Face ID用レンズが小型化される…ということなのですから、Maxよりも小型であるProシリーズにはメリットしか存在しないからです。
やはり最新のiPhoneに関しては「見た目は大事」!
これ、もしProが従来通りのDynamicIslandの大きさで来たら、Proの売上はそれなりにダウンするのではないでしょうか?
折しも、無印17はProMotionディスプレイを搭載し、これまでのProとの差が大きく縮まる…と見られています。
Appleさんには、できる限りグレードごとの差別化はしない形でラインナップを組んでいただきたい!