「iPhone17 Pro Max」のDynamicIslandが小型化?
iPhone SE4登場の話題が熱い今日この頃ですが、本日はフラッグシップの方の話題です。
キンノン、ますます新機種にについての魅力が薄れていきがちなiPhone。チップの性能アップも想定内ですし、新たに搭載させるギミックも小手先だけ。革新的な何か…というものか殆どない状態なのが非常に痛いですね。
まあ、それでも非常によく売れているのが不思議なくらいです。それだけAppleの製品の魅力が大きいのか、それともライバルであるAndroid勢の魅力もそれほど上がっていないのか?
「信者」に成り下がったと自覚している私も、毎年の買い換え体制に入って数年経ちますが、これは「iPhoneのリセールバリューが非常に高いので、毎年買い替えても負担が変わらないから…」という事情が最も大きいです。かえって、2〜3年後に買い替えると、差額が大きくなるのでは?…と不安になってしまうくらいですから。
ただ、一般的なユーザーからすると、少なくても数年は使用して、魅力的な新機種が登場したタイミングで買い替える…と考える方が多いのでは?
ただ、現状は前述したように「魅力的な新機能」がなかなか登場しなくなっている…ということ。現行iPhone16シリーズから今秋のiPhone17シリーズへと移り変わる際にも、さほど大きな変更は期待できないのでは?…と言われていますね。
そんな中…。
これまで「変化無し」とい噂が強かった「DynamicIsland」に関して、一部機種で「小さくなるので?」という記事が来ています。

僅かばかりの改良ですが…
記事によると、
iPhone17 Pro Maxに搭載されるFace ID機構は、メタレンズを採用し送受信関連モジュールが統合されて小型化されることで、Dynamic Islandの小型化が実現されるとの予想をリーカーのDigital Chat Station氏がWeiboに投稿した
ということです。
これまでも「DynamicIslandの小型化」に関する情報が出てきたことはありましたが、続報があったということは十分可能性があるのかもしれません。
DynamicIslandの切り欠き部分には、「インカメ」「Face IDカメラ・センサー」が搭載されているわけですが、記事によると、
「Face ID機構の小型化は送受信関連モジュールを統合し、メタレンズを採用することで実現」
ということのようです。

以前からの予想では、iPhone17シリーズあたりでの「画面下埋め込みFace ID」が実現して、インカメのみの切り欠きとなるピンホール型になる…という考え方が有力でした。しかし昨年度来、画面下埋め込みは遅れる…という噂が支配的になっており、DynamicIslandの大きさも変わらないのでは?…とされてきました。
Appleとすれば、「Pro Max」だけでもDynamicIslandを小型化して「変化」をつけよう…という考なのかもしれませんが、はっきり言って「どうでもいい」という程度の変化です。
多少DynamicIslandが小さくなったところで使い勝手には何の変化ももたらさないでしょうし、なんだったら画面下埋め込みができなかったことによる「悪あがき」のようにさえ見えます。
もし実現しても、さすがにこれを理由にしてユーザーがProMaxに流れることはないでしょう。