改良型CX-60、最初のトラブル発生!
改良型CX-60「XD-HYBRID Exclusive Sports」を購入しましてレビューを継続しております。
これまでのレビューはこちらからご覧下さい。
https://www.oyazi.site/archive/category/CX-60
改良型をお迎えしてから1,000km以上を走り、その印象は極めて良好です。
初期型はより硬派なイメージがあり、こと「走り」に関しては一枚上手…という感じもしますが、それでもCX-60の走りのスピリットは受け継がれていますし、何よりも快適性は大幅に向上しました。

また、1,000km超えをして車自体のがこなれてきたことや自分自身が改良型に慣れてきたこともあるのか、以前ほど初期型との違いを感じづらくなっています。つまり、「改良されたいい部分」しか感じなくなってきている…ということ。
また、ややダルになった…と感じていたハンドリングですが、もしかするとタイヤの影響が大きいのかもしれません。
以前はブリジストンの「アレンザ」を履いていましたが、改良型はTOYOの「プロクセススポーツ」を履いています。コーナリングの絶対性能はアレンザが強いようで、この部分が結構乗り味に影響するとのことです。
となると、元々の走りの性能はそれほど変わっていない可能性もありますね。
というわけで、「買い替えしてよかった!」という結論に「今のところ」至っています。
しかしそこはCX-60。
これまでのブログでも書いてきたとおり、ある程度の今後のトラブルは覚悟の上での乗り換えです。
そして…。
早速ですが、最初のトラブルが発揮しています。
i-ACTIVSENSEのセンサー異状発生→センサー交換
そのトラブルとは「i-ACTIVSENSEのセンサー異状発生」です。
発生したのは、納車直後。
ブログでも報告した山形へのドライブの際に、クルマ斜め前方にある2カ所のセンサー異状がモニター上に続々と表示されました。何度も現れるのでその都度表示をキャンセルし…という大変なことに。


これがドライブ旅行1日目、そして2日目の午前中まで続き、不思議なことに2日目の午後からは発生せず…。
この時点でディーラーに報告し、1ヶ月点検の際にセンサー交換をする…ということで対応してもらうことにしました。
ちなみにこの後、しばらくは異常発生が無かったのですか、2週間後の週末に一瞬だけ発生→3週間後の週末(先日お伝えした勢至公園にサクラを観に行く際)に再度連続発生…と、よく分からない異状発生を続けておりました。
ハンドルカクカクや、センサーがすべて消失…という、初期型で体験した異常の具合からするとまだましですが、それにしても命を守るはずのセンサーの挙動が安定しないのでは何のための安全機能か?…ということです。
センサー交換後の動向についても、今後様子を見ながらご報告していきたいと思います。