iOS26.1の「AirPodsライブ翻訳」は本当に使えるのか?
iPhone17シリーズ、iOS26が始動し、早くもOSのアップデートの動きが来ています。
先日は、「iOS26.1」では、サードパーティー製スマートウォッチでも通知が受け取れるようになるのでは?…という記事をご紹介しました。EU限定になるのでは?…という意見もありますが、これは是非とも全世界に開放してもらいたい機能です。
そして…。
「iOS26.1」のもう一つのウリが、AirPodsによる「ライブ翻訳機能」です。
いつも参考にさせていただいている「Appleが大好きなんだよ」さんが動画で使い勝手を報告してくれていますので共有させていただきます。
精度も高く、これは使えそう!
動画内では、英語を話す相手との実際の通話場面やFaceTimeを使ってのやりとりが紹介されています。

驚くのは、その「精度」。
一般的な会話であれば、「これで十分」と思えるほどのクオリティーに仕上がっていると感じました。
iPhone側にも文字で表示されますし、当然AirPods側でも音声で聴き取れるわけで、このあたりはAppleデバイスの連携の秀逸さも垣間見ることができました。
まあ、互いの言語での双方向的なやりとりとなると、「双方が対応するAirPods及びiPhoneを所持している」という大前提がありますので、例えば海外旅行等での場面を考えるとなかなか完璧には活用できない場面も出てくるでしょう。
ただ、とにかく「相手の話している内容を理解したい」ということが第一前提であることを考えると、iPhoneを表に出さなくても耳元で相手の話し言葉を翻訳してくれる…ということは画期的です。
タイムラグが2秒ほどある…とのことですが、動画を見る限りでは通常の会話にはさほど支障はなさそう。この時間的な問題は今後のアップデートで改善されていく可能性が高いでしょうから、それを気にするよりも、もし活用できる場面があれば、積極的に取り入れていく方がいい点ということになるでしょう。
以前のSF映画の世界が実際のものになりそうな…夢のある機能だと強く感じました。