キヤノン「EOS R6 Mark Ⅲ」、絶賛される!
キヤノンから発表された「EOS R6 Mark Ⅲ」が絶賛されています。
まずもって、
・画素数がこれまでの2400万画素から「3250万画素」にアップ
・それでいて「40コマ/秒」をキープ(バッファ詰まりも改善されているという情報あり)
・価格が実売「40万円以下」となりそう
・プリ連写機能、CFExpressカード対応等、これまでの不満を一掃
等、爆発的な進化とは言えないのかもしれませんが、「かゆいところに手が届きまくり」というべきアップデートが数多くなされているのが特徴だと感じます。
中には、
「2025年のベストバイは確定!」
と断言するようなレビュワーもおり、注目度が非常に高くなっているのが分かります。

これで画質が「EOS R1並」だったら爆売れするでしょう
ところで、
「なぜ今 "3250万画素" であり、同時に発表されたレンズは "45mm" なのか?」
という疑問に答える記事を見付けました。
答えは驚くほどシンプル。
「2400万画素では足りない…という声が多かった」「50mmはすでに3本登場しているから…」と、その答えは「子どもか!」とつっここみたくなるような情けないものでした。
正直、そんなあやふやな考えで製品開発を行っているのか?…と、かなりガッカリしました。もっと信念と先見性をもち、覚悟を決めて新機種を投入していると信じていたからです。
「EOS R1」もちとしては、
「今更2400万画素では足りない…という声を拾われても…」
という気持ちが無いわけではありません。
だからこそ、
「これでもし、画質が "EOS R1" 並だったら…」
という考えが頭をよぎります。
そりゃ当然爆売れしますよね。
画素数が増え、トリミング耐性が増したのに画質が同じ…というのでは下剋上の世界です。

ただ…。
私は、
「画質に関しては、EOS R1の優位は変わらないだろう」
と考えています。
まずもって、予想通りに「最高常用感度 64000」と、これまでよりも一段低下しました。この高感度耐性の弱さが正に「EOS R6 Mark Ⅲ」の弱点になるのでは?…と考えています。
特に野鳥撮影等では、この一段の差が命取りになりかねませんので、「Neural network Image Processing Tool」「Neural network upscaling Tool」を使いこなす前提で、EOS R1の強みは変わらないとみています。
また、おそらくは弱いままであろう「ローリングシャッター歪み」も動きものを撮影する際には大きな弱点となるでしょう。
さらに、EOS R1搭載の「GDローパスフィルター」の存在です。
EOS R3から買い替えた際の初撮影後に、明確な画質の違いを感じたのを今でも覚えています。鮮明度が違うというか…。
おそらくはこの「GDローパスフィルター」が相当に効いているのだと思います。
願わくば、「EOS R6 Mark Ⅲ」「EOS R5 Mark Ⅱ」「EOS R1」の様々な画質対決をYouTube上で見て見たいものです。
もしこれで、
「実質的に差がない…」
ということになれば、「EOS R6 Mark Ⅲ」はキヤノン史上最高の名機となるかもしれません。