Macに続いて? iPhoneにIntelチップが搭載されるかも!
先日、
「MacにIntel製のArmチップが搭載されるかも…」
という記事を書きました。
要は、Appleが設計したMチップ(M7)をIntelが委託製造する…ということです。
これまでのIntelのイメージとすれば、x86系チップの王者…というものですが、最近はAMD、NVIDIAの圧倒的競争力アップによって業界内での勢いを急速に失っているようです。
慌てたIntelとしては、Arm版のCPU製造にも力を入れ始めていたようですが、その「18A系チップ」の技術が非常に高く、Appleとしてはインテルと組むことにメリットを見いだしたようなのです。
ただ、あくまでも「設計はApple」。Intel製のチップをAppleデバイスに導入する…ということではありません。そして、Intelとしては、これまでのような独自チップを開発・製造することだけでなく、今回のような「委託製造」にも重きを置きたいようです。
AppleとしてはTSMCという非常に心強いパートナーが存在するわけですが、一極集中化を防ぐと同時に、TSMCに対しIntelとの競合を匂わせることで価格上昇を抑えようとする考えがあるのかもしれません。
そんな中…。
なんと、MacだけでなくiPhoneにもIntel製Aチップが導入されるのでは?…という記事が来ています。

「A20」チップとして2028年からの供給があるかも…
記事によると、
投資会社GF Securitiesの調査ノートで、アナリストのJeff Puは、Intelが2028年から少なくともいくつかの非プロiPhoneチップの供給契約をApple結ぶことを期待していると述べた
ということです。
そして、このAチップは「14Aプロセス」で製造されるとしていますね。
「Intel14Aプロセス」とはcockpit先生によると、
Intelの「14A」プロセスは、1.4nm世代の次世代半導体製造技術で、2027年にリスク生産開始予定。18A世代に比べて性能/ワットで15~20%向上、チップ密度1.3倍、消費電力25~35%削減が見込まれる
ということです。
整理すると…。
・2027年、Intel「18-Aチップ」(1.8nmプロセスルール)がM7チップ(非Pro/Max)用に供給の噂
・2028年、Intel「14Aチップ」(1.4nmプロセスルール)がiPhone20(非Pro)用に供給の噂
ということになりますね。

何と、Mac用チップの次世代まで見通した計画が進んでいたことに驚きです。
また、TSMC側もIntelと同時期に「1.4nmプロセス」技術の発表を行っているようで、水面下で結構なガチンコバトルが行われていることになります。
ということは…。
Appleとしては、
非Pro用のチップは「Intelから、Pro以上のハイパフォーマンスチップは「TSMC」からというチップ供給の分散化を考えている…
ということなのでしょうか?
Intel製チップが本等にTSMCの代用として成立するのか?
Apple側がIntelと取引することについて、TSMCは納得しているのか?
等々、疑問は残ります。
Appleの新時代の動向かもめが離せそうにありません。