よかった! マップカメラの販売ランキングで「EOS R6 Mark Ⅲ」がダントツのトップに
先日、キヤノン「EOS R6 Mark Ⅲ」の11月販売ランキングの順位が振るわない…という記事を書きました。
「BCN」と「キタムラ」の情報でそれぞれ「11位」「8位」と、驚くほどの低空飛行だったのです。通常この手の注目機種が販売開始になると、ダントツの第1位でスタートダッシュを決めることになりますので、あまりの順位の悪さにドン引きしたわけです。
全くランクインしていない…というのであれば、販売数がカウントされていない…という判断になるわけですが、なまじっか低位にランクインしてるのが心配になる要因となっています。
直後に発売される、SONY「α7Ⅴ」の評判がすこぶるよかっただけに、
「そんなに売れていないの?」
と非常に心配していたのですが、ちょっと安心できるデータが入ってきました。
マップカメラではダントツの1位!

https://news.mapcamera.com/maptimes/2025年11月-新品・中古デジタルカメラ人気ランキング/
売れてないわけじゃなかったのね
記事によると、
THE MAP TIMESに、2025年11月のマップカメラのデジタルカメラの販売台数ランキングが掲載されており、11月21日発売の『Canon EOS R6 Mark III』が、2位以下に大きく差をつけ初登場1位を獲得した
ということです。
マップカメラ側の表現が「2位以下に大きく差をつけ」となっていますので、正にダントツの勢いだったのでしょう。だとすると、キタムラのデータは何なの? 単にキタムラに供給された数が少なかった…ということなのでしょうか?
だとすると今後キタムラで新製品のオーダーをするのはためらわれますね。

さて、そうなると、今回の発売に際し、「EOS R6 Mark Ⅲ」ボディーが発売日当日に「在庫あり」になっていたことの謎は、
「キヤノンが大量に生産していた」
ということになります。今後もすぐさま在庫切れにならないような供給をお願いしたいものです。発売直後の「争奪戦」は異常な事態です。
ただ、レンズキットは現在でも「お取り寄せ」になっています。新発売の「45mm」だけでなく、2本の「24-105」セットも同様ですので、今はレンズ生産が間に合っていない状況なのかもしれません。
なぜキタムラでは1位にならなかったのかは謎ですね。
マップで1位なので図から、おそらくは今後発表されるヨドバシでも1位で来るでしょう。

というわけで…。
売れ行きについてはほっとした…というところです。
ただ、おそらくはソニー「α7Ⅴ」は「EOS R6 Mark Ⅲ」以上に売れるのでは?…と予想しています。
実質的な性能を含め、今後のミドル機の動向から目が離せません。