皆様,明けましておめでとうございます。
MacBook Pro(Late 2016)を購入して丸一年と1ヶ月。ここまで,普段は電源に繋げっぱなしのクラムシェルモードでLG UltraFine 5K Displayに接続して利用しています。
「繋げっぱなし」ということでバッテリーの状態はどのように変化していくのかをお届けしていくこの企画。第13弾です!
なんと,ここに来て小康状態?
まずは先月末のバッテリー状況から。
なんと,先月よりも状況がよくなっているのです。
この日ばかりではなく,12月は全般的にバッテリー状況が良好で,4200mAh台の日も結構あるなど,
「んっ? 一体どうした?」
と感じてしまうほどでした。
ここまで下降線を辿ってきた我がMacのバッテリー状況。ここに来て一旦小康状態となるのか?
それともまやかしか?
とりあえずこれまでの推移をグラフに…
来月以降の推移が楽しみになってきました。
丸一年以上経過で97%
新しい年になり,Mac環境へ完全移行してから丸一年以上経過したということで,ここいらへんで少々立ち止まって考えてみようと思います。
今回のデータは上側にぶれたと考えて,1年間の使用で5%ほどの劣化をどう見るか…です。
私のiPhone7は,発売日に導入して以降,一般の方からすると非常におとなしい使い方をしていると思われます。動画は見ませんし,仕事中にはしようできない環境なので…。
とあるバッテリー診断アプリによると「3%の劣化」ということでした。
iPadに関しては,以前にもお知らせしたようにAppleとのトラブルがあり,昨年4月初めに整備済み品の新品状態のAir2が手元にやってきました。
こちらは動画関連中心,時々ゲームと結構ハードに活用しているのですが,iPhone7と同じアプリの診断では,9ヶ月の使用でもうすでに「6%の劣化」となっています。
使い方を考えると,iPadは平日でもブラウジングやYouTubeチェックでそれなりに使いますし,休日では数時間単位で使用することが多いので,全体的にはMacよりも使用頻度が高いかもしれません。
Macは,平日でも少なくても1時間程度は起動します。
仕事を持ち帰るとそれなりの時間使用しますし,週末には常に起動させ,使用しない場合でもスリープさせている状態。ブログ作成にも,この1年間の週末を利用して,Cafe等でバンバン使ってきました(最近はちょっと頻度を落としていますが)。
また,最近遅ればせながらAmazonPrimeにも加入し,映画の鑑賞を楽しんでいますので,使用頻度は上がっています。
(LG UltraFine 5K Displayで観る自宅映画の魅力,今後お伝えできればと考えています)
iPadはもちろんですが,Macに関してもかなり使ってきた感がありますので,もしかするとMacのバッテリーは,結構頑張ってくれているのでは…と考えているところです。
しかも,使用しているときはもちろん,使用しない際にも「電源に繋ぎっぱなし」という,一見「最悪」とも言える条件での使用です。
「月1回のリフレッシュ」を継続してきたことで,本来の目的である「バッテリーの状態を必要以上に気にしない」活用ができているのかな…と,今の段階ではある程度の手応えを感じているところです。
しかし,今後急速にバッテリーの劣化が進んでしまったのでは,元の木阿弥。
「次の機種を購入しようかな?」
と考えるまでに,Appleが「バッテリー交換」の目安とする「80%」を割り込むかどうか…,そこが自分としての評価の分かれ目となりそうです。
さて,バッテリー調査「二回り目」をスタートしますよ。