Apple Watch,純正文字盤の限界
AppleWatchSeries3を購入し,快適に利用しています。
ワークアウト時の音楽をAirPodsとともに手軽に楽しめたり,各種通知を手元で受け取ることができたりと,かゆいところに手が届くという意味でその存在価値を感じているところです。
しかし…
Appleといえばそのデザインにおいて「洗練された」「おしゃれな」というイメージで捉えられることが多いのですが,ことApple Watchの文字盤,特に「アナログ文字盤」に関してはなんとも残念な印象を感じています。
個人的に許せるのは「ユーティリティー」画面だけ。その他はとてつもなく「チープ」なのです。
そもそも画面の解像度が足りておらず,楽しみにしていた「エクスプローラー」画面は子どもだまし。ちょっと大人が普段使いできる雰囲気ではありません。この点については「クロノグラフ」画面も同様。なんか,おもちゃみたいなんですよね〜。
かといって,「シンプル」や「カラー」画面はあまりにシンプルすぎ。艶っぽさが足りません。
↓上から「ユーティリティー」「クロノグラフ」「カラー」画面。
まあ,ユーティリティー画面が気に入っているのでいいのですが,この画面,他の画面に比べて上部の数値などの描写が小さいんですよね。バッテリー数値などはかなり小さくて,見づらいこともしばしば。なんで他の文字盤の大きさにならないんでしょうね。余白は十分にあるように思えるのですが…。
プラスして「ユーティリティー」画面の飽きたときに,他の文字盤に切り替える楽しみがないんですよね,他にいいものがないと。やはりお気に入りの文字盤が複数あり,その中で使い回しできるようにならないと…。天下のAppleの名が廃ります。
ついにサードパーティー文字盤解禁か?
そんな折り,ついにサードパーティー文字盤解禁か?というニュースが飛び込んできました。
その根拠としては,WatchOS内に,
“This is where the 3rd party face config bundle generation would happen”(ここはサードパーティ製の文字盤を設定するところ)
と記述された部分が見つかったそうなのです。
これが本当だとすると,時期WatchOS5では,様々な文字盤を選択することができるようになるかもしれませんね。
6月のWWDC2018が今から楽しみです。