「嵐の前の静けさ」状態
未だにMacBookProの大きすぎる改定の話題が尾を引いているようで，Appleユーザー，特にMacユーザーにとって，「新型iPhoneの発表が迫っている」という現実がなぜか遠く感じられる今日この頃です。
実際，つい先日までやれ「iPhoneSE2」だの，「6.1インチ多色化展開」だの，新型iPhoneの情報が賑やかに報じられていましたが，最近はめっきりさみしくなってきたような印象を受けます。
まあ，「iPhoneSE」無き今？，今年発売されるiPhoneに関してはすでにリークが完了している状態なのかもしれません。
そんな中，これまでの情報が正しかったことを証明するかのような決定的なパネル画像が流出しました。
まあそうでしょうね…。さほど驚きが…
その画像がこちら。
え〜っと，まあそうでしょうね。知ってました…。
くらいの感想でしょうか？
やはりこれで確定のようですね。2018年モデルのiPhone。
そしてまた，これも以前の情報どおり，6.1インチ液晶モデルのベゼルだけ一回り厚くなっていますね。液晶はエッジ部分を丸めることが難しいために，有機ELモデルよりはベゼルが厚くなるのだとか。
その6.1インチというわけの分からない画面サイズにしても，今回の「劣化ベゼルレス」にしても，なんなんでしょう，この液晶モデル。本当に中途半端に思えます。
ここに来てサイズで悩んでます…
iPhone7を使用している身としては，今年が機種変更のタイミングです。
キャリアの「２年縛り」の影響がないとは言えませんが，移り変わりの激しいこの業界で，「２年」という区切りは，実は絶妙な頃合いなのではないかと以前から考えている自分もいます。
さて，そこで変更の機種についてなのですが…
以前噂のあった「iPhoneSE2」があのタイミングで出ていたのであれば，すぐに飛びつく予定でした。
しかし，その後「開発打ち切り」という恐ろしい情報まで流れてくるではありませんか。もし本格的にAppleが小型iPhoneに見切りを付けようとしているのであれば，ここが考えどころ。
確かにサイズ感はほぼiPhone7と同じの「iPhoneX」が望ましいでしょう。しかし，横幅がiPhone7と変わらずに「縦に伸びただけ」というサイズアップ感に違和感が残り続けているのも事実です。
「縦横比」ということを考えるのであれば，iPhone4時代が適切だったと個人的には考えています。「サイズアップ」を「縦に伸ばす」という考えで捉えてしまったAppleには，「iPhone5」当初から忸怩たる思いをもっていました。
実際，この時期に一旦Androidに浮気したことがあるんですよ…。
つまり，
「もう少し横幅が欲しい」
と欲している自分がいるのです。
本当は縦の長さはそんなにいらないので，iPhoneXの縦幅をキープしたまま，横幅を若干広げた画面サイズが最高なのです。しかし，それが無理な現状があり，それでも横幅を求めるのであれば…。
そう，「iPhoneXPlus」しかないのです。
片手操作を潔く諦めるか？
以前から本ブログで度々お伝えしてはいましたが，私，男性にしては手が小さいのです。つまり，「iPhoneXPlus」にするということ，イコール「片手操作を諦める」ということになります。
まあ，iPhone7でも，ホーム画面１段目のアイコンを押すときや，通知センターを上からスワイプする場合などは，両手で操作しておりました。
とすると，これまでなぜか本能的にその大きさを拒否していた「Plusサイズ」の筐体も，そんなに違和感なく受け入れられるのではないか…と，考え始めた自分がいるのです。
さらに，５０オヤジの宿命の「目」の問題。
大画面ということ，しかもこれまでよりも横幅があるということで生じる「見えやすさ」という魅力は相当のもののように感じるわけです。
私，動画視聴などはiPadでしか行いませんし，iPhoneで電子書籍を読もうとも思っているわけでもありません。しかし，ごくごく当たり前の操作においても，「片手操作」に対するこだわりさえ捨てることができれば，選択の余地が格段に広がることになりそうです。
でも，「操作」以外の例えば普通に「持ち上げる」などの動作を考えても，Plusサイズはやっぱり大きすぎると感じる部分もあるんだよなあ…。慣れるのかな〜？
さて，どうするオヤジよ！
