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iPhoneSE4はOLED搭載?〜だとしたら「XRベース」は無しか…〜

iPhoneSE4はOLED搭載?

 iPhone15シリーズ登場までのカウントダウンが始まりつつあります。

 その一方で、登場が心待ちにされながらもなかなか姿を現さないのが「iPhoneSE4」。iPhoneXRベースに大型化されたSE4の噂が立ってから何年が経過したでしょうか?

 先日は、「2024年も登場しない…」という記事をご紹介しました。

 

 ここまで来ると、
「本当にAppleはSE4を登場させる気があるのか?」
という次元の問題です。

 

 そんな中…。
 時期SEは、「XR」を通り越して「12」以降のモデルをベースに開発されるのでは?…という記事が来ています。

 

「OLED搭載」 ≠  XR

 記事によると、

Phone SE(第4世代)用有機EL(OLED)ディスプレイの受注を巡って、中国Tianmaが活動を活発化しているとIT之家が報じた

ということです。

 

 前提として、「iPhoneSE4はOLED搭載機」ということがあるようで、メインサプライヤーは「BOE」が予定されているということ。
 BOEといえば、フラッグシップのiPhoneに置けるパネルメーカーとしても期待されているものの、なかなかAppleからの信頼を得られない…ということで、ここ数年立て続けに名前が出てくるメーカーです。

 ディスプレイ全体から見るとかなり大きなメーカーのようですが、要は「Appleが求める最先端で高品質のディスプレイ」という観点では弱みがあるということ。
 このメーカーがiPhoneSE4では主役を張るということで、恐らくはiPhoneSE4に搭載されるOLEDは数世代前のもの…と考えることができるでしょう。

 

 さて、この記事では、
「iPhone SE(第4世代)の発売時期は当初予定から1年遅れ、2025年になると噂されている」
としています。




 ということは…。

 当初は「iPhoneXRベース」の液晶モデルととて考えられていたSE4だが、何らかの原因で当初の計画が流れ、「6.1インチOLED搭載」のモデルとして再考された…というあたりでしょうか?

 今更11世代の「5.8インチ」に戻ることもできないでしょうから、「iPhone12以降の6.1インチOLEDを搭載…」と考えるのが無難でしょう。
 とすると、ベースになるのもiPhone12以降ということになるのでしょう。

 

 ともあれ…。
 これで、「コンパクトな廉価版iPhone」は消滅…ということになりそうです。
 本ブログで何度も述べているように、「iPhone13 mini」の5.4インチベースあたりが、本来のSEに求められるコンパクトなサイズだと考えるのですがどうでしょう。

 

 いずれにせよ、売れ筋が「Proシリーズ」に移ってしまっている昨今の事情を考えると、SEは以前にも増してニッチなモデルになってしまっていることは否めません。

 なるべくコストをかけないで効率よく…。
 今後のSEはユーザーの事情よりもAppleの思惑によってコロコロと様態をかえるモデルになってしまうのかもしれません。

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