iPhoneSE4はiPhone14ベースになる?
本日、
「iPhoneSE4はOLEDを搭載し、iPhone12以降のモデルをベースにして2025年に登場する」
という記事をご紹介しました。
それまでの「iPhoneXRベース」という話から、「OLED搭載」「iPhone12以降のスクエアデザイン」ということに変更…。恐らくは、
「iPhoneXRベースで考えていたSE4の発表時期を逸した」
ということなのだと思われます。計画はしていたものの、諸々の事情でそのモデルは飛んだと…。
前回の情報では「iPhone12以降」という情報でしたが、この度より突っ込んだ内容の記事を見付けました。
「iPhone14ベース」になる?
これで十分というユーザーも多いだろうが…
記事によると、
iPhone SE(第4世代)はiPhone14をベースに開発されるとの予想を、リーカーのUnknownz21氏(@URedditor)が投稿した
ということです。
気になるSoCに関しては、「A17Bionic」としています。
2023年の今年に登場するiPhone15 Proシリーズに搭載されると言われているA17Bionicは、初の3nmプロセスルール製チップ。ただし、iPhoneSE4が登場すると言われているのが「2025年」ですので、その頃には時代遅れ…となっているのは必定です。
また、現在のiPhoneのラインナップの仕方が踏襲されるとしたら、2025年には、
〇iPhone17 Pro→A19Bionic(もしかすると2nmプロセス?)
〇iPhone17→A18Bionic
〇iPhoneSE4→A17Bionic
ということになるでしょうから、チップ的にも性能は十分ながらフラッグシップ系との差別化も可能…という世代に突入していることが考えられます。
さらに…。
iPhone17 ProあたりにはDynamicIslandが消滅し、Face IDがスクリーン下に埋め込まれる形状へと進化していることが考えられますので、見た目上も、
〇iPhone17 Pro→インカメ穴だけが残されたピンホール
〇iPhone17→DynamicIsland?
〇iPhoneSE4→ノッチ
という変化を付けることができるでしょう。
ただ…。
単純に、
「数世代前の古びた技術を使って安く上げている」
という戦略であり、「SEの存在意義」が感じづらくなりそうですよね。果たして売れるのでしょうか?
よりコンパクトだったり、明らかに格安だったり、デザイン性にオリジナリティーがあったり…。Apple流の付加価値があり、それがユーザーに認知されることでこれまで以上の売上に貢献するのではないでしょうか?
予想通りの形状で登場したら、それほど売れないのでは?
個人的にはそう感じてしまいます。