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米国でiPhoneSEに続き,iPhoneXも「整備済品」という名の再販へ〜XRじゃなくてこれでよかったんじゃ…?〜

米国でiPhoneXも再販へ…Appleの窮地極まれる

 iPhone販売の不振により,Appleの業績の前年比「減収減益」が実際に報告されたことは以前に記事にしました。 

 これより先には,米国内でiPhoneSEの整備済製品が販売され,こちらは「販売実績」を稼ぐための投げ売りとして取り上げました。 

 どちらに関しても,これまでのAppleであれば考えられなかったような失態です。
 米国内限定,整備済製品扱いとはいえ,一旦販売停止にしたデバイスを再販するなんて,通常ではあり得ないこと。本当に困ってるのだと思います。

 そして,その窮状は尾を引き続けることになるでしょう。今度は「iPhoneX」の整備済製品が再販です。

 

ムクムクと湧き上がる「そもそも論」

 こちらも米国限定なのですが,ストレージ容量64GBのiPhone Xを130ドル引きの769ドル(約85,000円)256GBモデルを150ドル引きの899ドル(約99,000円)で販売しているとのこと。(iPhoneSEはすでに売り切れているとのことですので,一定の需要はしっかり存在することは疑う余地がありません。)

 それでですね…。
 この話題を見て考えたことがあります。
「iPhoneXRなんて開発せず,最初からiPhoneXを型落ち販売すればよかったのでは?」
というそもそも論です。

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 そもそも,近年のAppleの戦略としては,他メーカーのような「廉価品」を生産するのではなく,前年度のモデルを価格を下げて継続販売することで,「廉価」を求めるユーザーに答えてきました。
 この戦略は,Aチップの性能が他メーカーを圧倒しているAppleだからこそできる技ですので,なぜ2018年はこの戦略に打って出なかったのかという大きな疑問があるわけです。

 また,XRを出すのであれば,やはりその価格を現状よりも数段下げた形で提案しなくてはならなかったと考えます。
 フラッグシップとの価格差があまりにもなさ過ぎました。「廉価」という認識が,世間とあまりにも乖離してしまったのが,現在の販売不振の大元です

 だとすれば…。
 XRなんかなくても,iPhone8をXの更に下の価格帯にすえ,「XS・X・8」という三段構えにさえできたはず。これであれば,何の苦労もなく,現状よりも格段に好調な売上を何の問題もなく確保できたのではないでしょうか?

 なぜAppleは,高額XRを生産しようと考えたのでしょうか?
 その時点ですでに読み違えをしてるのだと考えます。

 

来年度はどうする?

 Appleを弁護する唯一の考え方は,
「有機ELディスプレイを十分確保できる目処が立たなかった」
ということでしょう。

 2020年iPhoneからは,全てのiPhoneが有機ELディスプレイ化するという話題が大勢を占めていますので,XR後継機が2019年も生き残るのは既定路線のようです。
 ということは,やはり,iPhone全体を有機ELで用意すること自体が難しかったということなのでしょう。価格面の理由ではなく…。

 でも,本当にそれで2019年を乗り越えられるのでしょうか?
 甚だ疑問が残ります。このままでは2018と同じ結果が待ってる気がしてなりません。

 解決策は「価格設定」でしょう。

・2019iPhone→現状より100ドル下げの899ドル〜
・2019XR→こちらも100ドル下げの649ドル〜
・できればiPhoneXSを継続販売で699ドル〜

となれば,相当戦えると思うのですが…。

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 でも,個人的には「値下げはしてこない」のではないかと,最近になって思えてきました。今回のiPhoneXの価格も769ドル〜と,結構強気ですし…。

 だとすれば,やはりXRの価格がネックなんだよなあ。
 売れませんよ,2019iPhoneXRも…。