HUAWEI「P30・P30Pro」が3/26に発表!
iPhoneXSの発表以後,Appleが何の「爪痕」も残せていない中,追い打ちをかけるようにやってきます。
3/26,HUAWEIの「P30・P30Pro」が発表されます。
30Proのカメラ性能に驚愕
HUAWEIのフラッグシップ機の最大の売りといえば,なんといっても老舗LEICAと組んだそのカメラ性能。
Mate20Proの性能は,現在でもぶっちぎりのトップで,他の追随を許さないレベルです。特にぼけ,細部描写の面においてはスマホレベルを超越しているといっても過言ではないでしょう。
iPhoneXSも,かなりカメラ性能が向上したものの,正に「歯が立たない」という表現がふさわしいほどに,使い勝手,性能ともに秀でた存在です。
そんな機種のモデルチェンジです。
期待するなと言われても無理な話ですよね。
そして,HUAWEI側としても,自分たちの「売り」は重々承知しているわけで,P30シリーズも当然「カメラ性能」が売りとなります。
ズバリ,今年の争点は「光学ズーム」です。
昨年までは,ぼけやポートレートモードといった部分でしたが,HUAWEI側としては,この部分に関してはある程度「完成の域」に達したと考えているのでしょう。
単なるぼけだけではなく,「マクロ撮影」にも特化した描写は見事の一言でしたので…。
だからこそ,今年は「ズーム」。
MateP20では,「5倍までの光学ズーム」が可能でした。
光学ズームということは,デジタル処理していないために,劣化なく拡大できるわけです。あの〜,これだけでも十分なわけです。だって,iPhoneXSは「2倍」の光学ズームしかできないわけで…。
それがです…。
P30Proでは,4眼レンズを搭載することで,「10倍光学ズーム」が可能になるというのです!(P30は5倍)
これ,すごいことですよ。
デジタル一眼で10倍のズームレンズといったら,明るさを求めた高級レンズでは成立しない範疇です。望遠側のF値を落とす形で無理矢理実現されているものもあるでしょうが,それこそ多少暗いシーンなどでは使い物にならないレベルの代物です。
そして今回のP30Pro。
私,ある程度の画質を担保した形でこの「10倍」を搭載してくるのではないかと踏んでいます。
だって,これまでのHUAWEI製品で,「カメラ性能が❌️」というフラッグシップはありませんでしたので。
恐らく,これまでの常識をぶち破る形でのズームが来るのでしょう。
いよいよiPhoneの立場が…
高精細でマクロも効き,10倍ズームを搭載した一眼顔負けのスマホカメラ…。
カメラ好きにはよだれものです。
全ての面で突き放される形となるiPhone。
2019Maxに3眼搭載が噂させていますが,HUAWEIは4眼です。10倍光学ズームです。マクロもできます。
Appleは,一体どのような未来図を描いているのでしょうか?
カメラだけではなく,ディスプレイ,Touch ID,5G化等,いよいよ「遅れ」が目立ってきたiPhone。
正念場の2019年となりそうです。