iPhone17 Pro Maxは光学10倍望遠カメラを搭載?
以前、「時期iPhone16」の基本設計が終了した…という記事をご紹介しました。
ここでの最大の注目ポイントは、「4眼、更なる高倍率」というカメラレンズの噂です。
ただ、
「iPhone15 Pro Maxでようやくテトラプリズムレンズを装備して光学5倍」
という新機軸を打ち出したばかりなのに、「16」で更なる高倍率化を…となるのは、現状のiPhoneの開発スピードでは無理なのでは?…と、まとめてあります。
そんな中…。
今度は「iPhone17 Pro Max」で「光学10倍」という記事が来ています。
2年後だったらありかな?
一気に「倍」はあり得るのか?
記事によると、
中国Luxshare Precisionの子会社であるLuxshare ICTが、光学10倍望遠カメラモジュールの開発を受注した
ということです。
面白いのは、
テトラプリズムレンズを用いた光学5倍望遠カメラモジュールを製造中のLG InnotekとAppleとの間で意見の相違があり、信頼関係が失われたとのこと(ただし、LG Innotekは否定)
ということで、開発・製造元との間のギクシャクが原因で今回の話題が流出した…というのであればなかなかに信憑性のある記事かもしれません。
そして、最大の関心事である「4眼」「光学10倍レンズ」の投入時期ですが、今回の記事が「開発を受注」ということであれは、まだ開発自体は行われていない…ということ。どう考えても「iPhone16 Pro(Max)」に4眼…というのは無理でしょう。
15 Proにはテトラプリズムレンズが搭載されなかったわけですが、どうやら「16 Pro」では搭載されるようです。
どんなに早くても、4眼・10倍は、
「iPhone17 Pro Maxから」
ということになるでしょう。
ただ、
「本当に一気に2倍の"光学10倍"になるの?」
という疑問は残ります。
android勢とは違い、iPhoneの「光学ズーム」に関する出足は相当遅いという印象が強いですので、本当に「2年」で5倍ズームを「通過」することができるのか?…は、はなはだ懐疑的です。
光学10倍ズームで当たり前になると、ますます一眼とスマホとの両極化が進むことになるのでしょう。
どんどんマニア化する一眼カメラ。
iPhoneの光学10倍がとどめを刺す…なんてことにならなければいいのですが…。