う〜ん,恐れていたことが…
そうですか…
そう来ますか…
以前から噂になっていた「MacBookPro16インチ」モデルについての新しい情報です。
この5月にマイナーアップデートさせた15インチProを購入した身にとっては残念なことですが,
「16インチが15インチに置き換えられる」
という悲報が届いております。
これまでは「1年間は生き延びる…」だったが…
これまでは,
「どうやら15インチモデルも,来年までは同時並行的に販売されるようだ…」
という説が有力視されていました。
つまり「16インチモデルの新設」という方向性です。
この記事内でも紹介しましたが,Macの今後の予定表のようなものがミンチー・クオ氏から出されたことで,個人的には「これで決まりだな!」と考えていました。
しかし,今回の新しい情報によると,
・16インチは9月から生産開始
・15インチは11月で生産終了
とされています。
ということは,9月のiPhone発売という大イベントを終了し,一息ついた11月に16インチを発表するのか?
昨年は10月にiPadPro,MacMiniの発表がありましたので,このスケジュールでも何の違和感もありません。
あるいは,10.2インチに画面が拡大されると噂の「無印iPad」と同時に発表し,iPadは即発売,16インチMacは11月に発売…という手もありますね。
更に考えられるのは,最近のAppleが得意な「サイレントアップデート」?
これは,16インチモデルにどの程度の変更が加えられているかにもよりますが…。
画面以外の変更は「キーボード」「Face ID」?
旧モデルを買い換えた身にとって救いなのは,CPUの性能アップはないかもしれないということです。
5月のアップデートに際は,直前にIntelが発表した新CPUをいきなり積んできたものでびっくりしましたが,その分16インチではCPUのアップデートがないのかもしれません。
となると,画面の他,確定的なのは「キーボード」ですね。
これはシザー式に変更が確定でしょう。
問題は「Face ID」。
これ,積んできますかね?
まあ,Face IDが最も有効なのはMacであるということは,本ブログでこれまで再三述べてきたことです。
常にカメラを直視している状態ですので…。
すると,AppleWatchでやTouch IDの解除や認証なんて,いらないんじゃないですか?
最強ですよ,MacのFace IDは…。
さて,ミンチー・クオ氏の情報が勝つのか?
それとも今回の記事が正しいのか?
これはこれで楽しみです。
私は,そもそも5月に改訂があった段階で,
「今年度の大幅なアップデートはないだろう」
というもくろみのもとに購入してますので,あまりのモデル期間の「短さ」という意味で若干Appleに「裏切られた感」はあります。
しかし,危険性は承知の上で,大幅なCPUの性能アップに飛びついた口ですので,このくらい変更であればあまり気にしないかな…。
とりあえず,第1世代は様子見。
シザー式のキーボードの様子や,新たに採用されたシステムの出来をじっくり見て,それ以降の買い換えについて考えていきたいと思います。