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Canon「EOS R5」の誘惑〜RFシステム初の本格機 値段がなあ…〜

Canonからの誘惑が止まらない…

 一時期収まっていたカメラへの欲望がうずき始めています。
 あっ,腕は全くありませんが…。

 NikonD100から始まったデジタル一眼レフの創生期,数々の一眼レフを試していた私も,「EOS5DMarkⅡ」でほぼ機能アップが一段落したな…ということを実感し,それ以降はカメラ熱が収まっていました。高感度撮影も,高速連写もしませんので…。

 しかし…。
 iPhone11Proのカメラ性能がいかほどのものかを確かめる目的もあって「EOS RP」「RF35 MACRO IS STM」を購入してしまったのが運の尽き。
 その描写性のよさに,調子に乗って分不相応な「RF50mm F1.2L USM」を購入した時点で「The End」。これまで単玉を使用する機会も少なかったですし,「1.2」という明るさも未経験でしたので,ボケの美しさや解放からキリッと締まる描写にやられてしまったわけです。

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 そして,2020年は,これまでSONYに蹂躙されていたともいえるRFの場で,Canonが逆襲を仕掛ける年になりそうで,ついに先日「EOS R5」の開発が正式発表されました。

 オリンピック前の発売が予定されており,大ブレークの予感です。
 Canonからの誘惑が止まりません。

 

Canon初の「手ぶれ補正機能」

 この「EOS R5」は,これまでの一眼レフでいう「5Dシリーズ」後継に位置するもので,プロやハイアマチュアの標準機ともいえる実質的メイン機となります。

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  これまでのの「EOS R」は中途半端な位置づけだったのですが,今後は,一眼レフ時代と同等のナンバリングが振られ,「6シリーズ」「1シリーズ」などが登場してくることになるでしょう。(EOS R6については,R5より早く発売されるという情報もあります)

 画素数が増え,これまでのCanonの最大の弱点とも言われた「手ぶれ補正機能」も内蔵されるとのこと。詳細に関して,すでに様々なところで言及されていますので,ここでは省略します。

 いや,もちろん欲しいですよ。
 しかし,どうやら相当に高額になりそうなのです。

 非常に強力な動画撮影機能も載っているようで,「40万円台〜50万円台」という説が有力ですね。中には「30万円台後半〜」という声も聞かれますが,それにしても…という感じです。

 R5よりも廉価な「R6」という選択肢もあるかもしれませんが,こちらは画素数が「2000万画素」程度になるとのこと。
 現在使用している「RP」の「2620万画素」よりもかなり低画素となるのが気がかりです。それほど大きな印刷はしませんが,トリミングを考えても現行品よりも画素数を下げることには抵抗が…。

 「R6」が「R」の「3000万画素」程度をキープしてくれていたら,相当魅力的だと思うんですけどね〜。
 あるいは,今後「R」の値段が下がってきたなら,相当なお買い得品になるかも…。っていうか,現在でも相当お安くなってますが…。新製品が出てきてもディスこんなならずに併売されるという噂もありますので,これから「RFシステム」に移行する方々にとっては狙い目になるかもしれません。

 

手ぶれ補正は自分にとって本当に必要か?

 そこでちょっと考えます。

 私の使い方で,手ぶれ補正機能は「最優先」されるべき内容なのか…?

 「RF50mm F1.2L USM」のボケを楽しむことが多い最近では,晴天時にNDフィルターを付けて撮影することが多くなっています。
 つまり,シャッタースピードや手ぶれに関して投資するよりも,明るいレンズを増やすことの方が優先されるべきではないかと…。

 そこで登場を期待するのが,「RF35mm F1.2L USM」です。
 50㎜では,どうしても広角側が足りずに困ることも多く,35㎜の画角が日常のスナップ等には最も望ましい…と,単焦点を利用するようになって考えるようになりました。

 「RF35 MACRO IS STM」もありますが,どうせだったら「L」の描写を試してみたい。
 そんなところに来ましたよ。 「RF35mm F1.2L USM」のCR1(不確定)情報。

 本当に今年中にでるのであれば,カメラ本体にお金をかけるよりも,このレンズの購入を計画した方が自分のためなのでは…。

 ということで,次回Canon「RF35mm F1.2L USM」の誘惑に続く…。

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