カスタマイズiMacの出荷が遅れまくっている件…
何気なくApple Online Storeを見ていると…。
とんでもないことになっていました。
なんと,カスタマイズiMacの出荷が最短でも「6/1〜」となっているではありませんか!
これは,新型iMac登場の予兆なのではないでしょうか?
いくら何でも1ヶ月以上は異常事態!
まずは,4月27日現在のiMac情報を…。
「吊し」とも言われる,デフォルト状態での組み立て済品は,在庫があるようで,即日出荷状態。これは,登場したてのMacBook Airと,基本受注生産のようなMac Pro以外は全て同条件。
こちらは,27インチの所謂「松モデル」の吊し。全く問題はありません。
しかし…。
どれか1つでもカスタマイズすると,このように…。
何と!
お届け予定日が「6/1」に!
いくら何でも「1ヶ月以上先」というのは異常事態でしょう。もはやコロナウイルスの影響という範疇では説明ができません。
また,同じiMacでも21.5インチモデルのカスタマイズ品は「5/5〜」となっており,27インチのみが異様に遅れることも気になるところです。
まさか27インチだけ先に何からの動きがあるとは考えにくいですが…。
さらに,「6/1」という日程も気になります。
というのも,時期iMacに搭載されるといわれている,Intel「Comet Lake-S」が間もなく発売とされており,マザーボード等の条件が整えば5月中にもこのCPUを搭載したマシンが出回るのではないか…とされているからです。
しかし,この次期iMacに関しては,先日新筐体を連想させる「23インチ」モデルの情報も出たばかり。
一気に混迷の度を増しているのです。
これまでも述べてきたように,考えられる可能性としては,
①5月中のCPU,グラフィック関連強化のマイナーチェンジ
②2020年後半まで待ってのフルモデルチェンジ
③「①+②」の最悪バージョン
といったところでしょう。
本ブログでは,昨年度の「MacBookPro15インチ→16インチ」のような,半年程度でのモデルチェンジは避けて欲しいということを再三書かせてていただいています。
上記「③」のパターンはやめて欲しいなあ…。
しかし…。
今回の「6/1〜」というお届け状態は,明らかに「新型iMac登場に向けた生産調整」と言えるのではないでしょうか?
ということは,昨年のMacBookPro15インチのように「5月末」のiMacのマイナーチェンジがある…と予想することができます。もちろん最新の「Comet Lake-S」チップを搭載して!
「昨年同様」であるのなら…
そして,「昨年同様」であるのなら,iMacのフルモデルチェンジが2020年後半に行われても何ら不思議ではないわけです。
いや〜,これは困った!
確実に2020年中にフルモデルチェンジがあるというのであれば,マイナーチェンジ機の購入はぐっと我慢もできますが,もしフルモデルチェンジがなく,その後しばらく放置されようものなら,テンションが下がるなあ…。
また,これも以前の記事に書きましたが,恐らくフルモデルチェンジされたとしても,CPUは据え置きとなるはずです。MacBook Pro16インチがそうであったように…。
ですから,性能面だけを考えるのであれば,マイナーチェンジ機購入でも全く問題なさそうだ…ということも悩みの種。
さて,どうしたものか…。
プロッサーさん,2020年後半のiMac情報をつぶやいてくれませんか?