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CANON「 RF 24-105MM F4-7.1 IS STM」はRFシステム待望のお気軽レンズ!〜中央部の解像度はなかなか優秀〜

RFレンズは「お高い」というイメージを崩せるか?

 従来のEFシステムから,ミラーレスのRFシステムへの移行が本格的に始まっています。

 私もしばらくのブランクがありながら,昨年「EOS RP」を購入してしまったことを皮切りに,再び沼に足を突っ込みつつあります。

 しかし,現状のRFレンズを考えたときに,
「軽量,コンパクトが売りであるはずのRFシステムでありながら,レンズが価格的にも重量的にも超ヘビー級」
という現実に驚きました。

 まあ,システム変更に向け,Canonの考え方を表現するためにも,
「高級レンズ群からリニューアルし,ハイアマチュア・プロを先に取り込んでしまおう」
という考え方なのかもしれませんが,それにしてはボディーが追いついていない…という矛盾も抱えたままのこれまでのCanonでした。

 今年,2020年は,「Eos R5」「Eos R6」という上位機種が登場するとともに,価格的に求めやすいレンズ群も登場する傾向にあるようです。
 これがうまくいくと,一気にこれまで抱えていたCanonの弱点を潰すことができるのかもしれません。

 そんな中,廉価版ズームレンズとして発表された「RF 24-105MM F4-7.1 IS STM」のレビューが出ています。

 そつなくまとめられた,手を出しやすいレンズのようですね!

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中央部の解像度は優秀!

 記事によると,廉価版の普及版ズームレンズとしては,おおよそ高評価を受けているようです。

・小型,軽量
・AFスピードは速い
・中央部の解像度は優秀だが,望遠端の周辺部の甘さが目立つ
・色収差は抑えられている
・逆光時の光芒,フレアは盛大
・0.4倍となる近接性能は優秀(ただし満足行く解像度は中央付近限定)
・ボケもまずまず

という評価であり,廉価版のズームレンズということを考えると,非常に魅力的なのではないでしょうか?
 「24mm-105mm」という扱いやすいズーム域を考えても,ごく一般的なユーザーが「フルサイズRFシステム」に移行する際に「最初の一本」とするのに丁度いいレンズと言えるでしょう。

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気になるのはやはり「f値」

 個人的に気になるのはやはり「f値」でしょうか?

 「暗さ」という部分では,レンズ自体にも手ブレ補正がついていますし,今後はボディー内臓の手ブレ補正がデフォルトとなっていく流れでしょうから,さほど気にならないでしょう。

 問題は被写体深度やボケの部分。
 せっかく望遠側が「105mm」まであるのに,その時のf値が最低でも「7.1」なのです。この値では,背景をボケさせて…という写し方はなかなかに厳しいものがあります。

 便利に使えるものの,意図をもって撮影するようなケースでは自ずと限界がある…ということで,気軽なスナップ専用ズームと考えての購入がベストなのでしょう。

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 しかし,そのような使い方をするユーザーにこそどんどんRFシステムに移行してもらわなければCanonの未来もないわけで,ようやくまっとうなレンズが出てきた…とも考えられます。考えようによっては,このレンズが真っ先に登場してもよかったくらいですよね!