Canon標準レンズ比較動画がおもしろい!
先日、待望の「RF35mm Lレンズ」となる「RF35mm F1.4 L VCM」を予約したことをお知らせしました。
また、LEICA Q3との関係性についての悩みも抱えているところです。
これまでも様々なレンズの購入、売却を繰り返してきましたが、そろそろ「これでいこう!」という、シンプルで納得できるシステム構成を完成させたい…という思いが強いですね。
そんな中…。
YouTubeのでCanonの標準レンズの画質を比較している動画を見かけました。
結構意外な結果となっておりましたので、共有させていただきます。

ちょっと意外な「RF24-70mm F2.8 L IS USM」の第1位
この動画は、RF24-105mm F2.8 L IS USM Z、RF24-70mm F2.8 L IS USM、RF 28-70 F2 L USM、RF50mm F1.2 L USMという4本のCanonLレンズを比較したものです。
まあ、単焦点とズームレンズ、明るさも異なるレンズを比較しているという意味で結構乱暴な企画ではあるのですが、まあ、総合的に比べるとどれが魅力的か?…という見方をする動画になっています。
結果としては、出演しているお二人とも「RF24-70mm F2.8 L IS USM」が第1位…という意外な結果となりました。
もちろん「絶対性能」でいえば「RF24-70mm F2.8 L IS USM」よりも他の3本の方がメリットがあるのですが、レンズの価格や大きさ・重さを考えるとその差が非常に小さいという結論でしたね。
私も「RF24-70mm F2.8 L IS USM」「RF 28-70 F2 L USM」の2本を同時所有していた時期がありましたが、やはり一段分の明るさの違いやボケの違いは結構大きなモノがありました。
ただ、
「RF24-70mm F2.8 L IS USM」は広角側が強く望遠側が弱い、「RF 28-70 F2 L USM」は広角側が弱く望遠側が強い…
という明確な特徴があり、F値を除けば好みの問題と考えられる範囲の違いしかなかったと捉えています。

「RF50mm F1.2 L USM」に関しては、他のズームレンズと比較すること自体がナンセンスかな?…と感じます。
なんといってもF1.2のボケや明るさは絶対的。
このレンズのよさは、ズームでは絶対に真似ができない部分ですので、替えが効きません。
まあ、ユーザーの考え方次第でレンズの優先順位が変わってくるのは当然のことですので、今回の動画もその結果を判断するのではなく、自分にとってのレンズ選択…という永遠のテーマについて再度考える場を与えてくれた…という捉えで見ることが重要ですね。
さて、「RF35mm F1.4 L VCM」が登場したら…。

自分の中のレンズ優先順位は変わってくるのか?
RF35mm F1.4 L VCMが絶対的な魅力をもって登場してくれることを願ってやみません。