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「iPhone12 Plus」に「iPhone12 mini」またまたiPhoneはネーミングで迷走する?

毎年お決まりの「iPhoneネーミング騒動」!

 先日は,iPhone12の価格予想に関するリークが出ましたね。  

 この時点では,情報元が「5G分の加算があるかも…」としていましたが,その後プロッサー氏も価格情報をリーク。

 どうやら大きな値上げはなく,iPhone12は5Gへと移行できるようです。これはAndroid勢に対する相当大きなアドバンテージかもしれません。

 価格のおおよそが見えてきたことで,少し落ち着きを見せるかと思われたiPhone12情報ですが,今年も例の話題で迷走しそうです。

 そう。ネーミング問題
 「iPhone12 Plus」「iPhone12 mini」という,これまでに聴いたことのない名称がしれっと登場しておりますよ!

 

「4種」のiPhone12が登場することの弊害

 まずもって,Appleのデバイス命名の長期的な見通しとその命名センスの欠落は,今に始まったことではありません。

 「3,4,5…」とナンバリングをふっていったかと思うといきなり「無印」になったり「第〇世代」と世代番号をふったり…。

 更にひどいのは,いきなり「Plus」「Max」「XR」などの突拍子もない符号をつけたり…。

 最も納得できないのは,それらが結構「いいかげん」に決定されているようだということ。
 「XR」の名付け親が,「名称の意味は?」と問われた際に「意味はない」と答えたということは,記憶に新しいものです。

 そんなんだから,毎年毎年迷走するのです。
 シンプルな名称だけ固定し,あとは「(2020)」のように年号で区別するようにすれば何の問題もなく識別できると思うのですが…。

 さて,今回もいきなり迷走です。
 まずは,これまで「iPhone12(5.4インチ)」とされていたモデルが,「iPhone12 mini」と呼ばれるのでは…というもの。
 何の前触れもなく,いきなり「mini」という呼び方が登場しており,違和感が半端ないのですが…。

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 必要ですか? 「mini」…。
 この記事は,この「mini」が,「新型iPhoneSEよりも細長の筐体になるのではないか 」ということを主眼とするものなのですが,アスペクト比をこの機種だけ変更する意味合いもよく分かりませんので,名称も含めて「???」というところでしょうか。

 もう一方は,
「iPhone12の6.1インチモデルの名称が"iPhone12 Plus"になる」
というもの。

 こちらは「5.4インチ」モデルは「iPhone12」のままで,6.1インチモデル側の名称が変更になるという考えですね。
 更に,iPhoneユーザーに撮って「Plus」といえば,「6.5インチ以上の大画面」を連想するはず。「6.1インチがPlus」というのは,Apple自身がこれまで作り上げてきたiPhoneに対するイメージを崩してしまうことに繋がらないでしょうか?

 しかも…。
 「無印iPhone」と「iPhone Pro」の2つの系統を差別化したい…という考えは分かりますが,かなり分かりづらくなりませんか,これ?

・iPhone12
・iPhone12 Plus
・iPhone12 Pro
・iPhone12 Pro Max

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 「6.1インチモデル」が2機種存在するという決定的な分かりづらさは残したままですので,ここに来て「4機種体制」となる今年度の弊害が出てきているように感じます。

 このネーミングに関しては,発売直前まで決まらないということが多いようですので,現時点では相当流動的と考えていいでしょう。
 最終的にどのような名称で登場するのか…?

 いずれにせよ,ユーザーが悩まないようなシンプルな名称の構成を考えてもらいたいものです。

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