プロッサー氏曰く,「準備は整っている」…
以前から,話題のリーカーであるプロッサー氏は,
「新型iMacの出荷準備は整っている」
と主張していきました。
また,新型iMacに搭載されるであろうIntelの新チップ「CometLake-S」が正式発表され5月末にも発売が予定されています。
ということを考え合わせると,
「5月下旬の発売が濃厚では…」
と考えてきました。
これ,WWDCがいつもどおりの「6月上旬」であれば…という前提で考えていたわけですが,6月後半にずれ込んでいる今年度においては,「そんなに急がなくても…」という意識がAppleの働いているのでしょうか?
なかなか新型iMacの情報が出回らなくなってきています。
コンセプトデザイン動画は新筐体だが…
そんな中,待ちきれなくなったのか,コンセプトデザイン動画が発表されたようです。
この中で紹介されているのは,所謂「Mac Pro」のような筐体をして,ディスプレイサイズもアップした新筐体iMac。
こちらに関しても以前に記事にしたのですが,私は5月〜6月に登場するのは,旧来の筐体をしたiMacにCometLake-Sを搭載したマイナーチェンジ機だと考えています。
新筐体のiMac登場の噂も数多く,近い将来実現しそうだとは思いますが,だからといってこの5〜6月…とするには,あまりに漏れてくる情報が少ないです。新製品情報関して「鉄のカーテン」と言われた情報統率力は今のAppleには期待できないわけで,もしフルモデルチェンジが近いのだとすれば,少なからず具体的な情報が伝わってくるはず。
昨今の開発の遅れを鑑みるに,早くても2021年春頃のお目見えなのではないでしょうか?
「5/26〜28」あたりが匂う…
「5/26〜28」あたりが最も匂うと思いませんか?
最近のアップルデバイスは,週半ばに突然登場することが多いですので…。
WWDCの絡みで急がなくていいと考えているのであれば,6月の第一週も候補か?
いずれにせよ,マイナーチェンジモデルが出るのであれば,ここ2週間が勝負となるでしょう。遅れれば遅れるほど,新筐体モデル発売までの間隔が狭くなり,モデルサイクルがいびつになっていくでしょうから…。