新型Mac Pro・7Kディスプレイ・15インチMacBook Airは3月発表?
昨日、
「MacBook Proが間もなく発表?」
という衝撃的な情報をお届けしました。
早ければこの記事がアップされている頃にはAppleからのプレスリリースが発表されているかもしれません(予約投稿のため失礼します)。
また、仮に発表されていなくても、特に今週中、今月中のAppleの動きには注視が必要ですね。
さて、「3月」と見られていた「MacBook Pro」「Mac mini」の登場がもし早まるとするならば、当然3月に「空き」ができるわけで…。
そんな隙間を埋めるかのように新商品が登場するのでは…という情報が来ています。
新型Mac Pro・7Kディスプレイ・15インチMacBook Airは3月発表?
怒濤の新製品ラッシュなるか?
記事によると、
Appleが3月に開催するイベントで発表する新製品は、Appleシリコンを搭載する新型Mac Pro、新しい外部ディスプレイ、15インチMacBook Airの3機種になるとの予想を、YouTubeチャンネル「Max Tech」のVadim Yuryev氏(@VadimYuryev)が伝えた
ということです。
前述の通り、この「3月」というタイミングは、これまで「新型MacBook Pro」「新型Mac mini」の投入時期とみられてきました。
しかし、最近になり、今回の記事元である「Vadim Yuryev氏」「ガーマン氏」「プロッサー氏」という複数の有名リーカーさん達がこぞって「今月の投入」を予想したことで、風向きがかなり変わってきました。
「複数」ということはそれなりに信憑性もあるのかと…。
そして、この「MacBook Pro1月投入説」が正しければ、今回の新型Mac Pro、7Kディスプレイ、15インチMacBook Airの3月投入が現実味を帯びてきます。
逆にいえば、1月にMacBook Proが投入されなければ、Mac Pro等の3月投入はありえない…ということ。
青天の霹靂とも言える「MacBook Pro1月投入説」ですが、予想だにしなかったこと故に、これが実現するか否かは今後のMacのロードマップに大きな影響を与えそうです。
ひょっとしたら、2023年第一四半期は「怒濤の新製品ラッシュ」になるかもしれません。
WWDCは「AR/MRヘッドセット」の発表の場か?
新型Mac Proに関しては、
・筐体は現行Mac Proと変わらず
・Extreme系の搭載を諦め、最上位でも「M2 Ultra」止まり
という情報が流れており、本来の姿とはほど遠いものになってしまうかもしれません。
恐らくは開発の時点で何らかの技術的な問題が発生したのかと…。
発熱問題とか、パフォーマンスの頭打ちとか…。
パフォーマンスに関しては、M1 Ultraのときにも「M1 Maxと大差ない場合がある」ということが問題視されていましたので、十分考えられるかと…。
となると、Mac Proに求められる「拡張性」にもかなりの制限がかかってくることが予想されるため、新型がどのような評価を得るのか非常に気になるところです。
Pro Display XDRの後継は当然新型Mac Proの投入時になるでしょう。
というか、「miniLED版Studio Display」の噂がありましたが、こちらも気になりますね。Pro Display XDRまでの価格設定も重要かと。
15インチMacBook Airに関して、「2023年初頭に発売」という噂が消えませんでした。
本ブログでは、1〜2月の発売はないだろう…という見込みで「今年の中盤か?」と考えていましたが、さてどうなるか?
全ての鍵はMacBook Proが握っています。
そして…。
ここまで考えてきた機種が一気に3月までに投入されるとすれば、6月のWWDCは「Apple製AR/MRヘッドセット」および関連OSの発表の場…となりそうです。
まあ、本来はソフトウエアが中心となるWWDCですので、非常にすっきりとしたスタイルにはなりそう。
さて、どうなるでしょう?