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2024年、廉価版「MacBook SE」が来る?〜M3に続き、一気に勢いづく?〜

2024年、廉価版「MacBook SE」が来る?

 10/31、いよいよ「M3」搭載のMacが登場するのでは…というイベントが開かれます。

 

 何しろ熱いのが、
「ひょっとすると"M3 Pro/Max"の搭載もあり得る…」
という見方があることです。

 このやり方は、「ベースチップを搭載したMacBook Air」を最優先する…というこれまでのAppleの考え方を崩してまでハイパフォーマンスMacを登場させ、「売上増」を狙うしかないほどにAppleが追い込まれている…と考えられなくもありません。

 そんな中…。
 2024年に廉価版のMacBookを投入するのでは…という記事が来ています。

 

M3に続き、一気に勢いづく? それともAppleの焦りの現れ?

 記事によると、

販売不振が続くMacBookについて、M3シリーズを搭載する新型MacBookを発売してもそれが解消されなければ、Appleは廉価版MacBookを発売する可能性が高いとの予想を、TF International Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏が伝た

ということです。

 

 興味深いのは、今回の廉価版MacBookにしても、
「現状のMacの売上げ不振への対策」
として捉えられていることです。

 M3およびM3 Pro/Maxを早々に投入して、ハイスペックを望むユーザーを満足させる。
 そして、廉価版の「MacBook SE?」を投入することで教育市場におけるChromebookに対抗する…。

 

 Appleらしからず、全方位に渡ってMacBookシリーズの売上向上の為の手を打とうとする決意が感じられます。
 やはり、昨今のMacの売上げ不振、特に「M2 Pro/Max」搭載機が売れなかったことが相当こたえたのではないでしょうか?

 加えて、15インチAirもそんなには売れていないようで、2023年、ここまで登場したMacは「全敗」とも言える惨憺たる状況だったのかもしれません。

 

 気になるのは「廉価版MacBook」のスペックですね。
 恐らくM3Airが来年登場すると、M1搭載のAirはディスコンになるでしょうから、そのM1チップを搭載するのか?
 Chromebook対抗…ということであれば、十分過ぎるスペックだと言えますので、Aチップの可能性もあるのかな?

 

 ただ、廉価版MacBookの需要がどれほどあるかは、非常に微妙です。
 なんといっても「M3 Pro/Maxで一気に挽回!」というのが最もAppleが望んでいる姿でしょう。

 さて、Macの売上げ…。
 どのように推移するでしょうか?

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