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「Apple Watch Ultra3」が登場しない可能性も?〜MicroLEDの製造が課題〜

「Apple Watch Ultra3」が登場しない可能性も?

 Apple Watch3を初めて購入して以降、毎年Apple Watchの買い換えをしてきたのですが、今年はスルーしました。
 その原因は、
「Apple Watch Ultraと2代目の差異があまりにも小さいから…」
という単純な理由です。

「買い替えるまでもない…」
と、初めて感じてしまったのです。

 

 また、
「恐らく3代目は"初のMicroLED搭載機"になるであろう…」
という期待があり、「1年待ち」を決意した次第です。

 

 しかし…。 
 「来年は間に合わないのでは…」
という衝撃的な記事が来ています。「3代目」の存在さえ危ぶまれています。

 

MicroLEDの製造が課題 果たして間に合うか?

 記事によると、

Apple Watch Ultra 3の開発はまだ始まっておらず、12月までにApple Watch Ultra 3の開発プロジェクトが立ち上がらない場合、2024年9月に発売するのは困難と、TF International Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏が報告している

ということです。

 

 驚くべきことは、このまま「12月」まで滞りが継続するようであれば、
「Apple Watch Ultra3の登場が危うい」
という部分です。

 これまでも、あまりにも性能的な向上が小さいため、
「毎年のバージョンアップでなくてもいいのでは?」
という声か上がったことのあるApple Watchですが、ここまで毎年更新を継続しているのが現状です。

 これが、「部品調達」が理由で新機種登場ならず…ということになるのであれば、異例中の異例…ということになります。

 

 クオ氏が指摘している主な懸念点は「MicroLED」です。
 「MicroLED」に関しては、これまでもその開発の遅れが伝えられてきました。製造の難しさ、歩留まりの悪さ、コストダウンの難しさ等、様々な問題が解決できていない状況のようです。

 「Apple Watch Ultra3開発頓挫」という衝撃的な記事が上がっているということは、Apple内におけるMicroLEDの開発問題は相当深刻のようです。

 

 そして恐らく…。
 「Apple Watch Ultra3」に関しては、このMicroLEDくらいしか大きな「ウリ」が存在しないのが致命的なのでしょう。純粋に性能が順当にアップするのであれば、MicroLEDにこだわらずにバージョンアップすればいいわけです。
 更に、今年度の2代目で、これまでの課題であったチップの更新が行われてしまったため、まして来年度にアップさせるべきものがなくなってしまったという悪循環…。

 

 クオ氏は、この12月がデッドライン…としています。
 これでMicroLED搭載機が出なかったら、もし「なんちゃってバージョンアップUltra3」が登場したとしても売れないだろうなあ…。

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