カスタム/CUSTOM/でいこう😎

50おやじが,お気に入りについて気ままにつぶやくページです。

新型iMacは5色展開でやってくる?〜あの伝説のiMacの再来か!〜

f:id:es60:20210225191423p:plainなんと… 新型iMacは5色展開?

 2021年は,MacBookPro14/16インチ,iMacと,ハイパフォーマンスAppleSilicon Macの登場が確実視されています。

 搭載するチップは,「M1X」とも「Tチップ」とも言われており,純正GPUの搭載も噂されているため,今後のMacを占うに当たっても,今年のMacの展開が非常に重要視されています。

 これまでの情報を勘案すると,MacBookPro14/16インチは「WWDC前後」,iMacは今年後半という説が有力。
 そして,搭載チップと同じように注目されるのは,筐体デザインまでも全面改定されるといわれるiMacです。

 「Pro Display XDRのようなデザイン…」ということで,これまでもコンセプト画像は発表されてきましたが,ついに,プロッサー氏がその予想画像を発表しました。

 驚かされたのは,デザイン以上にその「色」でした!

f:id:es60:20210225190804j:plain

 

あの「伝説のiMac」の再来か? でも,今求められているのは…

 記事によると,

リーカーのジョン・プロッサー氏が自身のYouTubeチャンネル,FRONT PAGE TECHで,Appleシリコンを搭載してデザインが刷新される新型iMacと,小型Mac Proのデザインに関する予想を伝えた

ということです。

 実は,「FRONT PAGE TECH」が始まる直前に,プロッサー氏が「1998年に発売された氏初代iMac」の動画をツイートしていました。

f:id:es60:20210225183835p:plain

 私は,
「ついに新型iMacの情報かな?」
と感じたくらいで,それが多色展開の情報だとは思いもしなかっただけに,非常に驚きました。
 こちらがプロッサー氏の動画です。

 今回は,新型iMacのスペックやディスプレイサイズ等の具体的な情報は皆無ですが,もしこれが本当だとすれば「大スクープ」になりますね。

f:id:es60:20210225185300j:plain

 「初代」以降は一転,シンプルを売りにしてきたiMac。私のiMacに対するイメージも,最近のAppleのコンセプトである「シンプル」に固定化されています。

f:id:es60:20210225190916p:plain

 そして,今回の記事の内容を見て考えました。

「今iMacに求められているのは"カラフルな色展開"なのでしょうか?」

 私はちょっと違うような気がするのです。
 もちろん,多色展開することで実質的なマイナスはないわけですが,現状の我々がiMacに抱いている「シンプルで合理的,質実剛健」というイメージと「多色展開」というポップさがどうしても結びつかないのです。

 私は,これまでどおりのシンプルなデザインに徹した上でベゼルレスデザインに切り替え,高性能なApple Siliconと純正GPUを搭載することで,「高性能な一体型PC」としての地位を盤石なものにする方向性の方がよかったのでは…と考えたりもします。

 今やiMacは構成の売りにするモデルであるとともに,当然高価格なPCとなっています。
 色がポップでかわいいから購入しよう…という代物ではないわけで,そもそも購買層もポップなものを求める層とは異なっているのではないでしょうか?

 

ん? 「Pro Display XDR」とは根本が異なる…

 さて,これまで新型iMacは,「Pro Display XDR」と同じようなデザインで登場するといわれてきました。

 しかし,今回のプロッサー氏の予想画像では,根本が違うのでは…と感じました。

 もちろん,ベゼルレスになって角張ったデザインは「Pro Display XDR」に近いものになっています。背面も平らですし。
 ただ,私が違和感を感じたのは本体を支えるアーム部の貧弱さです。

 アームの取り付け部は土台部分と比較しても相当細くなっており,これで本体の重さを支えられるのか…と疑問に思えるほどです。
 対する「Pro Display XDR」は,横幅が18㎝もあるほどの超弩級の土台。まあ,値段も超弩級ですが…。

f:id:es60:20210225190036j:plain

 「Pro Display XDR」がそれなりの重量だということもあるかもしれませんが,それを言うのなら,ディスプレイ以外の多くの部品を搭載するiMacの重量は「Pro Display XDR」以上のはず。
 それをあの細いアームで支えられるのでしょうか?

 ここで考えたのが,ディスプレイのサイズです。
 これまでは「32インチ」という噂もありましたが,やはりそんなに大きいディスプレイサイズではないのかもしれません。f:id:es60:20210225191423p:plain

 もしかするとサイズが「27インチ」のままでベゼルを減らした分だけコンパクト化する…とか。
 あるいはせいぜい30インチ程度以内にサイズを抑えるとか…。

 まあ,これらの予想は,全て今回のプロッサー氏の画像が正しいとすれば…という条件付きなのですが,今後の新型iMacの動向に注目する必要がありそうです!

 

スポンサーリンク