iPhone13 Pro用Apple純正レザーケース(ミッドナイト)
昨年度のiPhone12シリーズでは、純正レザーケースが本体の発売に間に合わなかったように記憶しています。
私は12シリーズを購入していませんでしたので、その様子を眺めていただけでしたが、純正のレザーケースにこだわっている身としては、当事者だったら相当困ったと思います。
とりあえず安いクリアケースでも購入して、レザーケースを待つか…と考えたかもしれません。
今年のiPhone13シリーズは、例年通りの9月発売、ケースも本体発売前に販売開始と、いつもどおりのスケジュールで事が運んでくれてほっとしているところです。
というわけで、とっくの昔に「iPhone13 Pro用純正レザーケース」を購入しております。色は「ミッドナイト」。
今日は、2年間iPhone11 Proに装着していた「ブラック」のレザーケースと比較してみることにしました。
色の深みは「ブラック」がいい…
まずは今年の新色「ミッドナイト」単独で。
単独で見ただけで、やはり「ブラック」とは異なることがよく分かります。なんとなく青みがかっているというか、やや軽い感じがします。
早速両方を並べてみましょう。一目で分かるとは思いますが、左がミッドナイト、右がブラック。
まあ、ブラックに関しては2年間使用してきたこともあって、革の質感自体が変化しているということも考慮する必要があるとは思いますが、それにしてもミッドナイトは「黒みが足りない」という感じが強いです。
何で「ブラック」じゃダメだったんでしょうか?
「黒」を求める層は、今回のミッドナイトのような青白さを求めていないのでは?
できることならば、漆黒に近ければ近いほど好まれると思うのですが…。
まあ、今回のiPhone、Apple Watchを見ると、カラーリングについては随分とこれまでとは異なる選択肢を用意しており、今後に向けてAppleが模索している様子がよく分かります。
その姿勢は買いますが、「定番の色」は素直に残した方がいいのでは…と考えます。評判がいいのに何も冒険する必要は無いのでは?
Macにしても、シルバーやスペースグレイは残し、その他の色を試す…という方向性がいいのではと思います。
外観を見ると、iPhone11 Pro時代のラウンドデザインが一新され、スクエアになっているのがよく分かります。
これは、手に持ったとき、一回り大きく感じそうですね。
ラウンドデザインは、優しい感じがして、どちらかというとiPhone4のような無骨感があるスクエアデザインの方が好みなのですが、現在の筐体の大きさを考えるとラウンドデザインの方が正解かな…とも、このケースを見ると考えてしまいます。
個人的に手が小さめですので、果たしてiPhone13 Proの大きさになじめるのか…?
これ、結構重要な問題ですよね。
2年間、ご苦労様!
2年間使用してきたiPhone11 Pro用のレザーケースを見ると、その年季に驚かされますね。
今回はエッジ部の剥がれ等のダメージも少な目で済んだ感じ。
黒系は、革のダメージが目立たない…という意味でも重宝します。
iPhone7時代は「サドルブラウン」の色を使用していましたが、明るめの色だと、皮が剥がれてしまった際のダメージが非常に目立ってしまう傾向が強く、それ以来黒系の色を使用してきました。
痛んだら買い換える…という考え方であれば、明るめもいいのでしょうが、革が手になじんでいく感じが好きなんですよねえ…。
iPhone11 Pro用のレザーケースには、心から「ご苦労様」と伝えたいです。
ただ、今回、iPhone13 ProをApple Storeから購入しており、手持ちのiPhone11 Proはauへの割賦を支払いながら予備機として使い続けることとしました。
というわけで、このレザーケース、このまま使用し続けます!
使用頻度は大幅に下がりますが、今後も宜しく!