iOS15.0.1公開!
こんなに待ち遠しかったアップデートは本当に久しぶりかもしれません。
iOS15.0.1が公開されました。
ようやく、iPhone13 Proで、Apple Watchを使ったロック解除ができるようになりました!
やはりFace IDだけでは…
本当に困っていました。
iOS14の中途アップデートで可能になった、Apple Watchによるロック解除ですが、いざ今回のバグでそれが使用できなくなると、
「この機能が搭載されるようになる前までは、どのようにしてFace ID搭載iPhoneと対峙していたのだろうか…」
と考えてしまうくらいに、必要不可欠なものになっていたのです。
アップデート後、設定の「Apple Watchにでロック解除」をオンにすると(これまではオンにすること自体ができなかった)、これまで通りにマスクをしていてもロック解除ができるようになりました。
とりあえずほっとしています。
先日、「iOS15.1」のbeta2の話題がありました。
この中に、今回のバグ解除の内容が盛り込まれているとの話があったのですが、
「まだbeta2ということは、もうしばらく出てこないのでは…」
と、軽く恐怖を感じました。
しかし、今回はiOS15.0.1での即時対応。
Appleに危機意識が残っていて良かったです!
以前の記事にも書きましたが、ただでさえコロナ禍で「スクリーン下Touch ID」が搭載されなかったiPhone13に対する風当たりは強いものがあります。
今回のバグは実に最悪のタイミングで発生したと考えます。
これで対応が遅かったら、Appleへの信頼が揺らぎかねないところでした。
実質1週間でのバグ対応…。
ギリギリ合格…というところでしょうが、このような超基本的なバグは発生させること自体がアウトだと思います。
少なくても、従来からの機能に関する不具合は出していただきたくないものです。