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スマホ利用料金、確実に安くなっている!〜「大手キャリア」「オンライン」「サブ」「MVNO」のどれ選ぶ?〜

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スマホ利用料金、安くなったか?

 私自身、2021年は、スマホ利用に関する環境が大きく変わった年でした。
 最も大きかったのは、利用回線を「au」から「povo(現在は2.0)+楽天Mobile」へと切り替えたこと。
 本ブログでも紹介しましたが、通常のモバイル回線はauと同等の安定性を担保しながら、通話に関しては「1GBまでは料金0円」という楽天Mobileの回線で行うというものです。

 

 私の場合は楽天MobileをeSIMにすることで、簡単にデュアルSIM体制が完成しました。
 povo2.0への移行に関しては、povo側の対応のまずさから回線切り替えに時間がかかりましたが、現在はトラブル無く移行できるようになっているようですね。

 私は「90日プラン」で申し込み、もうすぐ1回目の期限が来ますが、問題ありませんので、このまま90日プランをおかわりしようと考えています。
 よって、スマホの通信料金は「2,164円/月」という驚きの安さです。au回線+20GBでこの値段。時代は変わりました…。

 これに加え、今年初めてキャリアではなくAppleOnlineStoreでiPhone13 Proを購入しました。リセールバリューが高いiPhoneだからこそ安心してできることですが、キャリア購入よりもシンプルで安心な購入ができました。

 そんな中…
 2021年のスマホ料金に関する統計が出ています。格安ブームが来た今年、スマホへの支払いは減っているのでしょうか?

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確実に効果が出ている模様

 記事によると、

スマートフォン利用者が月々支払う料金の支払額や端末の分割代金、契約データ容量、実際に利用しているデータ容量などを大手キャリア、オンライン専用プラン、サブブランド、MVNOごとに分析した調査の結果をMMD研究所が発表した

ということです。

 まずはその結果から。
 2020年同時期の比較がこちら。

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 こちらは、povo等のOnline専用プランを含めた2021年のデータ。

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 こちらは、「通信料金」「端末月賦料金」のまとめ。

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 多くのことが読み取れますが、まずもって、全ての項目にわたって1年前の料金に比べて下がっているのが分かります。
 楽天Mobileやオンライン専用プランの参入がライバルであるサブブランドやMVNOの更なる料金低下を誘導することになり、メインの大手3社の料金も下げざるを得ない…という、利用者にとっては好ましい動向となっていますね。

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 2,000円/月以上の低下ですので、「やればできるんだったら最初から!」と考えているのは私だけではないでしょう。

 

端末料金を気にすればいい時代が来た

 個々の料金そのものは、端末の月賦料金(キャリアか、別途購入かも含め)、通信量、通話料のプラン等で変わってくるのでしょうが、以前の料金体系から随分と分かりやすいものになって来たことだけは確かです。

 特にオンライン専用、サブブランド、MVNOに関しては、恐らくこれ以上はおいそれと下げられないラインまで価格が下がっていると感じますので、支出への見通しが随分と効くようになってきました。

 自分に必要な通信・通話料が把握できることで、あとは単純に端末料金を上乗せすればいいだけです。予算に合わせて端末選びもしやすくなるというもの。
 ようやく正常なスマホ選びができる時代になったと感じます。

 

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