「楽天最強プラン」登場まで待てず…
先日、auローミングの制限を撤廃した「楽天最強プラン」が発表されたことをお伝えしました。
楽天モバイル回線からauローミングへの切り替えがスムースに行われるのか…ということについては若干の不安はありますが、プランの内容や料金については言うことがありません。
データを「無制限」に使っても「3,278円」ぽっきりですし、RakutenLinkアプリからの通話が国内無料であることも大きい。
楽天モバイルの回線品質を100％信じているわけではありませんが、以前利用していた際に悪いイメージは無かったため、再利用してみることにしました。
一旦心を決めると早く動かないと気が済まない性格で、6月1日の最強プランデビューを待たず、現行プランを早速再契約することにしました。
楽天モバイル再契約でiPhone14 Proの「デュアルSIM」復活！
私は楽天モバイルの「0円利用」ができる期間に、「povo + 楽天モバイル」のデュアルSIM体制での利用を続けておりました。
その時点での利用形態としては、回線品質を鑑みてデータ通信は「povo」（20GB）、こちらから電話をかける際に「楽天モバイル（RakutenLinkアプリ経由）」という使い方。楽天モバイルのデータ通信を極力行わないことで、「0円」利用していたわけです。
当時はpovoは物理SIM、楽天モバイルはeSIMでの利用。
大方不自由なく快適に利用できていました。
この「楽天0円」が利用できなくなってからは楽天モバイルを解約。
povo2.0の「3GB + 5分間かけ放題」というトッピングで利用してきました。ただ、前回の記事にも書いたとおり、「なるべく一月3GBで収めよう」「電話も5分を超えないようにしよう」という目に見えないプレッシャーは存在していたわけで…。
そんな中での「楽天最強プラン」の発表です。
今回のシステムとしては…。
楽天最強プランを「モバイル通信用」として使います。
これまでは万が一繫がらなければ…という心配から、メインでの利用は避けてきましたが、実際に以前使用していてそれほど品質が悪いと感じなかったことに加え、今回の最強プランではauローミングの品質と容量制限撤廃があったことで、以前に増して信頼性が上がるのでは？…と判断しました。
当然「RakutenLinkアプリ経由での無料通話」にも期待です。
povo2.0も残します。当面0円で…。
楽天最強プランでも通信できないことがあるかも…という懸念はつきまといます。いざというときにはデータ容量をトッピングできるわけですので。
できることであれば、「楽天最強プラン」に独り立ちしてもらい、「楽天だけで大丈夫」ということになれば最高なのですが…。
また、何十年も使ってきた電話番号を残したいこと、auのIDに紐付けられたサービスをいくつか利用していることもpovoを残す大きな要因。
そして…。
「有事に備え、２つのキャリア契約をもっていたい」
ということも大きいです。
昨年のau回線のトラブルの際は非常に慌てました。「au + 楽天モバイル」という体制であれば、片方の回線にトラブルがあってももう片方でしのげる…という安心感は絶大です。
今回は… 「ダブルeSIM」のデュアルSIM体制！
前回のシステムの場合、povoは「SIMカード」、楽天モバイルは「eSIM」でした。
ただ今回は、すでにpovo2.0をeSIM化していたこともあり、「ダブルeSIM」で運用してみることにしました。
また、前述したように、モバイルデータの主を楽天モバイルにし、通話のデフォルトをpovo2.0側の電話番号とします。
着信を受けるときにはこれまでの番号で、かけるときには無料の「RakutenLinkアプリ」で…という使い分けを考えます。
とりあえずは、５月中の従来のプランでの繫がり具合を観察し、６月以降に変化があるのかを見届けたいと考えているところです。
