次はApple Online StoreでiPhoneを購入します！
iPhone3GS購入以来，途中で数年のAndroidへの浮気はありましたが，キャリアでiPhoneを購入して利用してきました。
以前はそれが「当然」でしたね。
やはり各キャリアの通信量や端末本体の割引き合戦の影響が大きかったように思います。
徐々にお上の介入が始まってからは，キャリアは「同一キャリアで有線のネット契約をしていれば割引き」「家族〇人で契約していれば△円割引き」等の契約様態に付属した割引き戦略をとってきました。だからこそ「キャリアから抜け出せない」という事情が出来上がってきたのです。
しかし，格安SIMが誕生し，回線速度をそれほど重要視しないユーザーから，SIMフリーの端末をAppleから直接購入する…というスタイルが広がってきました。
キャリアは，「4年契約で２年以上利用し，同一キャリアで買い換えをすれば半額の支払いを免除」という飛び道具を出して顧客の引き留めを図りましたが，こちらもお上の手が入り，更には，格安プランの提供をせざるを得ない状況にまで追い込まれたのが，現在地となっています。
そして私，次期iPhone13シリーズは，AppleのOnline StoreでSIMフリーの端末を購入するつもりでいます。
キャリア購入の意味が無くなった！
以前からAppleから直接購入することは考えておりましたが，なかなか踏ん切りが付かなかったのです。しかし，この３月に「povo + 楽天MobileのデュアルSIM」での活用を始め，それが軌道に乗ったことから，
「もはやキャリア購入の意味は無くなった」
と判断するに至りました。
そんな中，私の思いを代弁してくれるかのような記事を見かけました。
まずもって，「povo + 楽天MobileのデュアルSIM」であれば，通信量は基本的に「2,728円」ポッキリです。これまでも記事にしてきたとおり，通信はpovoの20GBで行い，通話は楽天MobileのRakutenLinkで行うことで，通話料無料が実現します。単純に考えて通信料・通話料が半額になったことになります。将来的に楽天Mobileの回線が信頼できるようになれば，使い放題で「3,278円」ということもあり得ます。まあ，当分先でしょうが…。
キャリアメールなんて全く使っていませんし，povoにした段階で，有線ネット回線等の抱え込み戦略に乗っかる必要性もなくなりました。
端末料金半額免除に関しても，２年後にオークション等で売却すれば，十分に元は取れます。これはリセールバリューの高いiPhoneでしか通用しないかもしれませんが…。
SIMフリーとなったことで，auのSIMカード，楽天のeSIM設定は自分でしなくてはなりませが，恐らく全く問題は無いでしょう。
iPhoneに関しては，予定の９月を余裕をもって待っている…という心持ち。
MacやiPad以上に心穏やかに待てているのが何だか不思議な感じです。もはやそれほど大きな変化をスマホに期待できなくなっている…ということがあるのかもしれませんが，それ以上にiPhoneとともに過ごす生活が当たり前になっているからかもしれないと考えているところです。
