Apple Watch Proのバンド互換性、非常に重要です!
先日もご紹介しましたが、Apple Watch Proが「あの」フラットデザインで来るのではないか…という説が出回っていますね。
フラッグシップ機としての付加価値をもたせたいのであれば十分に考えられることだけに、非常に気になります。
本ブログでは、Series7でデザイン変更があったこともあり、「通常Series8」はSeries7のデザインと変わらずで来る…と予想してきました。
1年こっきりのデザインを展開するメリットがAppleにないように思いますので…。
まあ、デザイン変更については昨年のこともあって「話半分」でいいのですが、画面のサイズアップが予想されている「Pro」に関しては、デザイン以上に気になる部分もあります。
それは「バンドの互換性」。
これまでのApple Watchは、画面がサイズアップしても従来のバンドを使用することが可能であり、ユーザーにとっては非常にありがたいモデルチェンジを重ねてきました。
しかし今回は、「肥大化」のため従来のバンドの流用は厳しい…という意見が出ているようです。
さて、互換性は「あり」や「なし」や?
Appleにはメーカーとしての責任がある!
記事によると、
Apple Watch Pro用バンドの互換性について、海外メディアと著名記者の間で意見(予想)が分かれている
ということです。
こればかりはAppleの考え方しだいでどうにでもなることですので、当たり外れは置いておくとして…。
私は「互換性あり」だと思います。
というか、そうでないと困ります。
というのも、Apple Watchは純正だけでも多くのバリエーションが存在しますし、サードパーティー製も含めると数え切れないほどかと…。
この「バリエーションの豊富さ」は選択肢の多さと同義であり、Apple Watchを選択したり、歴代のApple Watchを継承して使ったりする上での大きな「根拠」となっているのです。
ユーザーにこれまで「安心感」を与えてきたAppleです。
ここでいきなりはしごを外すわけにはいかないでしょう。
また、ただでさえ「Pro」は高額だと言われていますので、これに新規でのバンド購入が必須となると、目も当てられないことになるのでは?
Appleには、Apple Watchをここまで一般的なものにのし上げたメーカーとしての責任があるのでは?
技術的にも問題がないように思えます
また、技術的にも互換性に問題はないように考えます。
というのも、バンドの互換性という意味で考えると、結局は本体に接続するための「ツメ」部分が共通であればいいわけです。
そして、45㎜になったSeries7の爪部分を見ても、以前のバンドが小さすぎて不都合がある…ということは全くありません。
これ、爪の先端部分が大きく広がっている作りなっているためで、私はこのまま本体がほんの1〜2㎜拡大してもデザイン的にも機能的にも問題がないように思えます。
記事内では、ガーマン氏が「大きくなるケースに対してフィッティングはそれほど良くなく、段差が生じる可能性もある」と述べている…と紹介していますが、私は考えすぎなのでは…としか思えません。
第一、
「互換性はあるが機能性に劣る…」
という状態でAppleが販売を継続するとも思えませんし…。
是非とも互換性はそのままで、世間をあっと言わせるような「Proモデル」を投入してもらいたいですね!