Mac用クリーニングアプリ どれにする?
Macを使用していると、いつの間にか不要なファイルが溜まっていく…。
この感覚、何故かWindows機以上に強いような感じがします。
専門的な知識があるわけでもありませんし、明確に比較したことがあるわけでもないので、単なるイメージかもしれませんが…。
この感覚の違い、間違いなく個人的な「OS」に対するイメージから来ています。
MacOSというと、「使えるメモリは最大に利用する」というイメージが強いですし、どうも「来るものは拒まず」という印象があるんですよね…。
また、細かなバグのようなものが未だに存在し、時々意味不明にフリーズすることもあります。
最近あったのは、いきなりキーボードでの入力が不可となり、押してもいない1文字だけが永遠に画面に打ち込まれる…という現象。
ネットで検索してみると、遭遇しているのは私だけではないようで、こうなるともはや再起動しか手がありません。
Windows機は、それこそ「95」以降の初期の段階ではよくフリーズしていたものですが、「XP」「7」以降はMacより目立たないのでは…という印象があります。
2016年に本格的にMacに乗り換えて以降は、Windows機を仕事場以外で使用することがなくなりましたので、実際の頻度はよく分からないのですが、仕事用のWindows機が意味不明にフリーズすることは殆どありません。
実際のところはどうなんでしょう?
気になるところではあります。
まあ、Windowsにおいては、OSのアップデート時の問題が多く聞かれます。これはこれで致命的な問題であり、怖いですが…。
というわけで、「未然防止」という観点から、定期的に「OnyX」でのメンテを行っていますが、それ以外にもクリーニングアプリを導入しています。
定番といえば「CleanMyMac X」でしょう。
私はこれに加えて「BuhoCleaner」というアプリも使用しているのですが、先日ゴリミーさんの記事でこの「BuhoCleaner」をレビューしていました。
個人的には「どちらのクリーンナップ機能が優秀か?」という点に答えが出ていたのですが、その点について共有しようと思います。
より「ゴミ」を見付けてくれるのは「BuhoCleaner」です!
二つのアプリのホーム画面がこちら。
上が「CleanMyMac X」、下が「BuhoCleaner」です。
双方とも左側にメニューが表示されていますね。
これを見ると分かるように、基本的にやってれることは共通しています。
その中でも、我々ユーザーの最大の関心事は、
「不要ファイルをどの程度発見し、削除してくれるのか?」
ということでしょう。
その点については、実際に使用するとよく分かります。
クリーニングの機能については、「BuhoCleaner」の方が優秀です!
「CleanMyMac X」でクリーンナップ後に、「BuhoCleaner」でもう一度クイックスキャンをかけると、結構な量のファイルが検出されることが非常に多いです。
逆に、「BuhoCleaner」で先にクリーンナップを行い、その後に「CleanMyMac X」でスキャンをかけると、ゴミが殆ど無い…という結果に。
まあ、「CleanMyMac X」にはウイルス駆除等の「BuhoCleaner」には無い機能もありますので、一概にどちらが優秀かは言えませんが、1万円という価格を考えた時に、「1台/1,980円」「3台/2,980円」という「BuhoCleaner」の価格は非常に魅力的です。
私は、「BuhoCleaner」がリリースされた際の特典で非常にお安く手に入れることができましたので、そのコスパのよさを特に感じております。
また、「BuhoCleaner」のバージョンアップ頻度が非常に高く、状況に応じたアプリ開発がシームレスに行われていることを強く感じます。
このような制作者側の態度を含め、私は「BuhoCleaner」を強くお薦めしたいと思います。
BuhoCleaner - macOS Ventura に完全対応 最速のMacクリーナー