2022年終盤 今買うべきAppleデバイスとは?
2022年も終盤を迎え、世界的にはホリデーシーズンに向けた「売り時」を迎えていますね。
日本でも「ブラックフライデー」という文化が浸透し、この時期に意中のデバイスを狙っている方も多いのでは?
しかし…。
ことAppleデバイスに関しては、いつもと様相が異なる印象を受けます。
「ウリ」になるデバイスが見当たらないのです…。
これまでであれば、当然「新型iPhone」が幅をきかせている時期なのでしょうが、最近は発売当初の「熱」のようなものが冷めてきている印象。
加えて今年は、「iPhone14/14 Plus」の不人気ぶりが際立ってしまい、むしろiPhoneに関してはマイナスの印象を受けてしまいます。
更に、新型iPadも、無印の値上がり、M2搭載iPad Proの「誰が使いこなせるのか感」も加わって、今ひとつ盛り上がりに欠けます。
従来のモデルをお得にゲットした方がいいのでは…という風潮が強まっている印象。
ダメ押しはMac。
特に、昨年度は新型MacBook Proが登場して、爆発的に売れていたこともあり、新型の登場がなかった今秋との売上の差が際立ってしまっていますね。
そんな中…。
Apple Hubが、恒例の「現在買うべき」シリーズを更新しています。
ホリデーシーズンとは言え、「無風」かな?
記事によると、
今後登場する製品予測に基づいた、11月のApple製品の購入者ガイドがApple Hubにより公開された
ということです。
ジャンルごとの一覧は以下のように…。
「iPhone14 Plus」の「買い」は納得できず!
一番の不人気機種であり、リセールバリューも期待薄だと考えます。
旧機種のお買い得感は納得。できるのであれば「整備済製品」で対応するのが「吉」かと…。
う〜ん、「MacBook Pro14/16インチ」が「買い」なのはどうかと…。
恐らくは2023年3月に「M2 Pro/Max」を搭載して登場するでしょうから、今は完全に「待ち」だと思います。
同様の理由で「Mac mini」も待ちがいいかと…。
残年度MAXですね、iPad。
今秋登場した新型の評価がひどいことに。しかし、これには私も賛成です。
今後の売上そのものが大きく減少してしまう予感が…。
「無風」地帯か?
ただ、Series8が、あまりにもSeries7との変化を感じられないのは大きなマイナスかと…。
昨年度比で売上が伸びる要素が見当たらない?
AirPods系も、以前の爆発的な売れ行きは陰を潜めているのでは?
ただ、安定した動向になるのは間違いないでしょう。
全般的には…。
「無風」状態なのかな?
先の四半期業績発表で、Appleが「次期業績の低下」を予言していました。
異例の出来事でしたね。
まあ、これらのラインナップを見てみると、それも当然かな…と妙に納得してしまいます。