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ガーマン氏が「M3搭載Mac」について予想〜3nmプロセス iPhoneが先か、Macが先か?〜

ガーマン氏が「M3搭載Mac」について予想

 3月も中旬を控え、Apple新製品発表があるのか…ということが気になってきました。

 これまでの予想では、3月にMac関連で多くの新製品が出るのでは…と言われていました。ただ、新型の「M2 Pro/Max搭載MacBookPro」「新型Mac mini」が1月に発表されてしまったため、「新型Mac Proがどうなるか…?」という部分が焦点になるでしょう。
 当然これに伴って、「Mac Studio」の扱いも気になるところですが…。

 搭載チップが「M2 Ultra」になりそう…ということで、「Extreme系」を期待していた層からそっぽを向かれがちな新型Mac Proですが、果たして拡張性という「隠し球」があるのかどうか楽しみです。

 

 さて、「その後」となると、いよいよ「M3系」ということになるでしょう。ガーマン氏が予想を発表しています。 

 

3nmプロセス iPhoneが先か、Macが先か?

 記事によると、

BloombergのMark Gurman氏が、Appleは晩春から夏にかけて3機種ほどの新型Macを発表する予定のようだと報告している

ということです。

 その「3種類」とは「MacBook Air15インチ」「MacBook Air13インチ」「新型Mac Pro」ということ…。
 ここで「あれっ?」と思うのは、この時期の予想に新型Mac Proがラインナップされているということです。ということは「3月の登場は無し…」ということになるのでしょうか?

 

 私は、「3月登場」が強いのではないか…と考えます。
 理由としては、搭載予定の「M2 Ultra」が「M2世代」のチップだということ。ただし、「15インチAir」も現行13インチの派生モデルということで「M2」搭載が濃厚だと思いますので、3月以降の登場の可能性もゼロではないか?
 この15インチは、M3登場までの「繋ぎ役」だと考えますので、6月近辺には登場することになるは思いますが。

 

 そして…。
 最大の関心は、3nmプロセスルールで製造される「M3」がいつ来るのかということです。当然、次期13インチAirはこのM3搭載ということになるでしょう。
 ガーマン氏は6月のWWDCでこのM3が発表される…と予想していますが、私はないと考えます。

 M2Airの登場から1年ではサイクルが早すぎる…ということもありますが、最大の理由は、
「3nm搭載はiPhoneが優先される」
と予想するからです。

 

 これまでのAppleデバイスにおいて、その中心はやはりiPhone。当然最先端チップもiPhoneから搭載されることが常ですので、今回も今年9月のiPhone15 Proの登場まで3nmプロセスチップの登場はないでしょう。

 

M3Macの登場時期は?

 となると、M3搭載のAirはいつ頃登場するのでしょうか?

 これまでの例で考えると、今年の「10〜12月」頃が最有力なのでは?
 Appleとすれば、それ以降のラインナップ拡充を考えると2023年中にどうしても発売しておきたいでしょう。

 今回のガーマン氏の予想、少しばかり気負っているような気がします。

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