次期AirPods Maxのコンセプト画像登場!
今年のAirPods系に対する期待とすれば、「LEAudio」に対応するか?…という部分に集約されるでしょう。
現状、Apple Musicで「ALAC」でのロスレス/ハイレゾ配信が行われていながら、Apple純正のAirPods系ではAACでしか聴くことができないわけです。
現状を打破するために期待されているのが「LC3」という新コーデックです。
Apple側がLC3に対応することで初めてAirPodsは高音質を語れるようになるでしょうから、本当であれば「AirPods Pro2」が登場した昨年の段階で対応して欲しかったのですが、その夢は叶わず…。
以前は、その登場は「2024年?」…という記事もご紹介しました。
モデルサイクルを考えると、「AirPods Pro3」よりも「AirPods Max2」の方が早くなるのでしょうが、それでも来年後半となると先が長すぎます。もう少し早めにお願いしたいところですね。
さて、そんな中…。
その「AirPods Max2」のコンセプト画像が来ています。
まるで「Vision Pro」?
まるでVision Pro! 先進的ではあるが…
記事によると、
コンセプト制作で知られるパーカー・オートラーニ氏は、次期AirPods Maxのコンセプトを公開した。装着性能を向上させるため、Appleの複合現実(MR)ヘッドセットに採用されているバンド構造が取り入れられているのがデザイン上の特徴となっている
ということです。
その画像がこちら。
そう来たか…といった印象ですね。
Vision Proがこちら。
そう、頭頂部の「Dニット構造のヘッドバンド」が同じ仕組みなんですね。
いや〜、どうでしょう。それは装着性には優れているのかもしれませんが、個人的には「近未来感」を超えて若干の気持ち悪さも感じるデザインです。
まあ、現行Maxのデザインもなかなかにシュールなわけで、そこからの発展であればあってもおかしくないあたりが怖いですね。
以前に公開されたコンセプト画像がこちら。
やはり頭頂部のベルト部のデザインに特徴がある予想となっていました。
これもどうか?…とは思いますが、今回のデザインに比べたらまだマシかな? いや、どっちもどっちか…?
もうちょっと当たり前のデザインでいいんですけど…。
外で装着した際に悪目立ちするようなデザインは避けて欲しいなあ…。