AirPods4が2機種、Maxは小変更で登場する？
「AirPods Max」に対して改良を求める声は以前から強くありました。
単純に端子を「USB-C」に変更する…ということではなく、デザイン面、音質面、対応コーデック面、その他の付加機能面等、その声はかなり大きく、初期型に関しては様々な意見が渦巻いていることが分かります。
というか、もうすでに「AirPods Max」は忘れ去られた機種…と捉えるのが正解かも。相当に売れていないのではないでしょうか？
個人的には、「LC3」にいち早く対応し、音質面で相当のグレードアップを図る形で「２型」が登場する…というシナリオを以前にも紹介したことがありました。しかし、それも一昨年前あたりの話です。
HomePodにしろ、どうしてもAppleのオーディオ製品に関しては問題が残るような気がします。
そんな中…。
こちらも数年来噂になっている「AirPods２／３」の後継機の話題が来ています。Maxは驚くほど変更点が少ないまま「２型」に？
オープンイヤー型のノイキャンのほどは？
記事によると、
年内に発表されるAirPodsは3種類で、2種類のAirPods（第4世代）とAirPods Max（第2世代）になる見通し。残念ながら、AirPods Pro（第2世代）の後継モデルは発表されないが、iOS18で補聴器モードが利用可能になりそう
ということです。
まずもって、今年中に「AirPods4」が登場する…ということ。
そして、この「AirPods4」には「2機種」のモデルが存在し、現行「3」の置き換えとして「ノイキャン機能付きの新機種」、現行「2」の置き換えとしてベースモデルが登場するというのです。
それこそ、この「オープンイヤー型ノイキャン機」に関しては、以前から「AirPods Lite」等の名称で、度々噂にはなっていました。まあ、昨年あたりはその噂もすっかりなりを潜めてはいましたが…。
さて、本当に来るんですかね？
本家の「AirPods Pro2」のノイキャンが素晴らしいだけに、どの程度のノイキャンが搭載されるのか？…という部分に非常に興味が湧きます。
はっきり言って、Appleが「中途半端なノイキャン」に手を出す意図がよく分からない…というのが本音ですので、ノイキャンの効きの具合次第では結構叩かれる可能性もありますね。
まあ、逆に結構ノイキャンが効くようであれば、新たな分野の可能性が開かれることも考えられますが…。
この記事では、ノイキャン有り、無しそれぞれの価格を、
「29,800円」
「26,800円」
と予想しています。
何とも高価格になってしまいそう…。
初代のAirPodsの価格を知っている者からすると、この点に関しては残念でしかありません。
