Canon「EOS R5MarkⅡ」は2024年2月に発表?
この2023年、「新機種発表」という観点でいえば、CanonはSONYに大惨敗…といったところでしょうか?
とにかくSONYの開発力、開発スピードについて行けていない…という印象が強く残る年になりました。恐らくはこの傾向が今後ますます色濃くなっていくんだろうな…とCanonユーザーからするとすっきりしない秋となっております。
今後は「SONYの一強化」が進んでいくのでしょうか?
レンズ資産が残るCanonが一気に落ち込むことはないかもしれませんが、RFシステムが超高級化路線をひた走っていることもあり、普及価格帯の機種がよっぽど検討しない限りは、さすがのCanonもじり貧…ということになるのかもしれません。
そもそもが「一眼カメラ」というジャンル自体が今後は非常に厳しいのでしょうから、これまでのCanonのを支えてきた一定の年齢層以上とともに、Canonのシェアが消えていく…という未来さえ見えてきて、少々センチになったりしているところです。
やはり、SONYって強いんだなあ…。
そんな中…。
2023年はCanonにとっての勝負年ということになるでしょう。
パリオリンピックを念頭に、当然フラッグシップの「R1」が登場するでしょうし、噂ではそれよりも前に「R5 MarkⅡ」が発表される…とされてきました。
この度、いよいよ具体的な発表期日に関する噂が登場しています。
当然あのレンズもお願いします!
記事によると、
THE CAMERA INSIDERに、キヤノンEOS R5 Mark II の登場時期に関する噂が掲載されている
ということです。
その時期とはズバリ、
「2024年2月」
とのこと。
「特定の販売店が、2月に主要なカメラの発表があると聞いている」
ということで、これが丁度CP+開催時期と重なることから、信憑性がありそうな情報ではありますね。
また、興味深いのは、販売店がすでに年末の仕入れ決定時期となっているということを指摘しており、つまりは、
「2023年にはもう新型カメラの発表はないだろう」
と予想していることです。
西田航さんなどは、
「これまでのフラッグシップ機はどれも年末に発表されている」
ということから、年内のR1発表もあるのでは?…とおっしゃっていましたが、どうなるのでしょうね?
いずれにせよ、2024年は前半のうちに主要2機種が登場することは間違いありません。
そして、当然あのレンズ、「RF35mm f1.2L」の登場も期待したいところ…。というか、さすがにこのタイミングで登場しないのであれば、Canonの考え方に不信感さえもってしまいそう…。
どうか、お願いします!