10月中旬に新型Macが登場?
10月のiPhone15シリーズの登場が一段落し、「発熱問題」でバタバタしている感はありますが、「10〜11月」に何かしらの新型は登場するのか?…ということを考えたくなるシーズンです。
以前から、登場するとすれば「M3チップ搭載のMac」「新型iPad(mini? 無印?)」あたりなのではないかと考えられていきました。
ただ、M3チップに関しては、iPhone15 Proシリーズに搭載された「A17 Pro」に用いられた「3nmプロセスルール」で製造されることになるわけで、M1登場時と同じように「iPhoneの後にすぐ」Mチップの新型が登場するのか?…というところに注目が集まっているのです。
そんな中…。
最新Macモデルの下取り開始…という噂が出現し、「新型Mac登場の兆しなのでは?」と考えられているようです。
本当に来るのか?
下取りモデルの拡大は新型Macを呼ぶ?
記事によると、
Appleは今月中に最新Macモデルの下取りを開始する見込みであることをMacRumorsが突き止めた。下取りモデルの拡大は、新モデル発売の兆しであり、10月中旬頃に新たなMacが登場する可能性がある
ということです。
これまでの新型Mac登場時に「既存モデルの下取り対応機種が増加する」という傾向があるのだとすれば、これはかなり期待できる根拠となりますね。
記事では、今年6月の実例として、
今年6月に開催されたAppleの世界開発者会議(WWDC)の基調講演で、15インチMacBook Air、第2世代Mac Studio、Appleシリコン搭載Mac Proが発表されたが、その直前にAppleはMac Studio、13インチM2 MacBook Air、13インチM2 MacBook Proの下取りを開始した
ということを紹介しています。
もし今回もこの例に倣うのだとすれば、
「下取りが開始されたらまもなく新型登場!」
ということになるのかもしれません。
ただ、個人的に心配しているのが、
「A17 Proが万全では無い」
ということです。
先日iOS17.0.3へのアップデートで対応はしましたが、「発熱」の問題がありました。Appleとすれば、iPhone本体やチップに起因する現象では無い…としていますが、ユーザー側からするとそれを鵜呑みにするわけにもいきません。
今後しばらくの間の様子を見て、総合的に判断する必要があるでしょう。
最悪なのは、この「発熱」に「A17 Pro」、ひいてはAppleの3nmテクノロジーが関与している場合です。それは当然、Mac用の「M3チップ」にも影響することになるでしょう。
そして…。
もしAppleがその可能性を少しでも感じているとすれば、Mチップの投入を躊躇するケースも考えられるわけです。
iPhoneの発熱問題がOSレベルで収まり、無事に新型MacBook Air等が近々登場してくれればいいのですが…。
さて、どうなるでしょう?