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Noble Audio「FALCON MAX」レビュー Part1「到着編・ペアリング編」

Noble Audio「FALCON MAX」到着!

 先日、Noble Audioの「FALCON MAX」がべた褒めされている…という記事を書きました。

 

 あまりの高評価に思わずポチってしまったわけですが、以前の「FALCON PRO」は今ひとつ好みに合わなかった…という経験もあり、おっかなびっくりのオーダーです。

 そんな「FALCON MAX」、ついに到着しました! 

 

ケースからの取り出しづらさはNo.1

 商品を手にして総じて感じたのは、
「44,000円という値段を考えると、高級感はない…」
ということです。

 まあ、チープすぎる…というほどでもありませんが、物足りなさは感じると思います。まあ、私にとっては音質が全てですので構いませんが、結構気にする方もいるかな?
 それでも、過度な装飾を施すと本体の価格が上がってしまう…ということであれば、これで構いません。高級機になればなるほど、「ここまでいる?」という余計なものも多くなりがちですので。

 

 というわけで、小さめのボックスを開けると、内部もミニマムですね。スターティングガイドと呼びチップ、充電ケーブル、ポーチといったところ。

 そして、充電ケースがこちらです。

 

 ラメが入って高級そうな見た目ですが、触ってみるとこれがなかなかにチープな軽さです。まあ、こちらも強度があれば問題なし。

 蓋を開けるとイヤホン本体とご対面です。

 

 まあ、収まりはなかなかいいですね。イヤホン本体の質感はまずまず。ようやく他のメーカーと質感が並ぶ感じです。

 本体は、Noble Audioお得意のノーズが長いタイプ。

 

 この影響が肝心の音質にも大きく影響してくることになります。

 さて、以前の「購入しました」という記事の中で紹介したYouTuberさん達がこぞって語っていた「ケースからの取り出しづらさ」ですが…。

 こんなに取り出しづらい機種は初めて…というくらいにひどいです。
 何でこんなことになってしまったのでしょう。メーカーの方々は当然何回も取り出しているわけで、気付いているはずなのですが…。

 まあ、どの方向に引いてみても押してみても何ともなりません。
 せめて本体にくぼみでもあれば、そこに指を引っかけることもできるのですが、ご覧のように本体上部はラウンドしており、指をかける部分がないのです。

 無理矢理左右に力をかけて…というやり方が最も安心感がありますが、これ、外出先、しかも歩いている場面などでは落下すること間違いなしでしょう。余程慎重にやらなければいけません。はっきり言って大きなマイナス点になってしまっているのが残念です。

 

 また、12月28日の発売日に専用の音楽アプリが間に合わなかった…というのもマイナス点。
 どの程度自分の好みの音に近づけることができるか…という点は、現在の自社製アプリを媒介としたワイヤレスイヤホンにとっては非常に大事になってきます。
 アプリの調整があるからこそ「合格」…ということは少なくありません。アプリのイコライザーありき…という点が現在のワイヤレスイヤホンの弱点とも言えますが、それでもこの未完成な部分を補完しているという意味合いもあるわけで。

 それでも、iPhoneのBluetooth欄からごく普通にペアリングできましたし、本体の物理的操作で各種操作も行えました。操作感は良好です。
 イコライザーの効きだけは気になりますが…。

 

 そんな音質に関する不安を抱えながら、まずは初聴き…。

 すると…。

 事件です!
 専用アプリがなくても「合否の判定」があっという間にできてしまいました。

 

 次回は、「音質ファーストインプレッション」です。
 さて、吉と出たのか、それとも凶と出たのか?

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